必見!!広角レンズは超おすすめ。パース効果とは。 癖を理解してうまく利用しよう。

広角レンズはパースがつきやすいレンズです。

一見ネガティブに捉えられるパースですが、それでも筆者は広角レンズをおすすめします。

パースとはなにか。
パースを活かした撮り方を解説していきます!

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広角レンズの特徴

ご存知かとは思いますが広角レンズは広い範囲を写すことができるレンズです。

それだけ情報を詰め込めるわけですが、逆にいうと無駄な情報も入りやすいです。

ですので広角レンズは個人的に一番初心者には難しいんじゃないかなと思います。

背景の写り方は実際の見え方よりも遠くにあるかのような見え方になります。

これをパース効果といいますので今回はそのことについて写真をお見せして解説します。

広角レンズのパース

広角レンズは半端ないです。
パースがつきやすいという独特のクセがあります。

人間の目を例にして考えて欲しいのですが、近くのものは大きく、遠くのものは小さく見えますよね?
(標準レンズの画角(35mm~50mmくらい)=人間の目の見え方と同じと思っていただいてOKです。)
これが我々人間の普通の遠近感(パース)なわけですが、その見え方が広角レンズの場合、強調されるのです。

何故広角レンズはパースがつきやすいのか?

みなさんご存知の通り広角レンズは広くうつります。 つまり物体が小さく写ります。

標準レンズや望遠レンズで写した時の被写体の大きさと同じにするためには、広角レンズならもっと近づく必要があります。

広角レンズだからつきやすいというよりかは、広角であればあるほど被写体との距離が近づきやすいため、パースがつきやすいと思っていただいてOKです。
被写体に近づけば近づくほどパースが出るということです。

広角レンズのパース感

広角レンズは実際の見え方よりも背景のものが遠くに見えます。

悪くいうと、大袈裟、不自然な写り方をします。

 

しぶ 花子
しぶ 花子

そんな現実離れした写真は嫌だよ〜

渋たか 太郎
渋たか 太郎

それでは標準レンズしか使えないことになるぞ〜。それに写真は撮影者がなにを伝えたいか、どう表現するかが重要とワシは思っていて、アートに近い物だと思っている。表現技法として広角レンズや望遠レンズは大半のカメラマンにとって欠かせない代物だぞ〜! でも人によって撮りたい写真が違うから、しぶ 花子が撮りたい写真を撮れるレンズをチョイスするのが一番だ(^-^)

換算15mm。中心に向かって物体が収束する。

右のビルや左の手すりとの距離が近いため、パースが目立つ。

換算14mm実際の木は上にまっすぐ伸びてます。

下から上に見上げると、中心に向かって収束する特性が顕著に現れます。

そして、人や物を被写体にする場合広角レンズは向きません。

小さいものを撮影するとき、近づく必要があるからです。

もし撮影する場合は中心に人物や物を置くと歪みにくいです!!

換算15mm

人が歪んでみえる。
天井や壁との距離も近いため、パースが顕著

換算15mmで撮影。車体が奥に行くにつれて小さくなっているのが顕著。歪んで見える

もし車体が映っていなかったとすると、被写体は風景のみです。 距離があけれるためパースは目立ちにくくなります。

換算30mmで撮影

広角寄りの標準域30mmにもなると、だいぶまともに見えますね。
それだけ車体との距離を開けて撮影できるからです。

標準レンズのパース感

先ほど申し上げた通り、広角になればなるほどパースがつきやすい状況ではあるのですが、どんなレンズでもパース効果自体は存在しています。

換算30mm。被写体に近づけばパースは強くなる。

換算45mm。奥に行くにつれ小さく収束する。

換算70mm

広角レンズの活かし方

なんといっても広い範囲が映ることで、ダイナミックな撮影ができます
みなさんご存知なように壮大な風景写真や、都市の夜景写真とは相性がいいので、いい写真を量産できると思います。

壮大な風景は被写体が遠くにありますし、
都市夜景などの撮影は、すべておさめるため、ある程度離れて撮影することが多いです。何度もいうように距離を置いた状態であればパース効果は目立ちません。

換算15mm

パースの活かし方

ここまでパースをネガティブなように書いてきましたが、それを逆手に取って活かす方法もあります。

それは手前から奥に伸びていく被写体を見つけたら積極的に近づくことです。

例えばこの写真。これはこれでかっこいいのですが、

↓↓ ↓↓ ↓↓

この手すりに近づいたほうがパースが強まりかっこよく写る。

この時に注意点がありまして

1、広角レンズは背景が広く写るので
意図しない無駄なものが写りやすいです。
そうしてしまうとせっかくかっこいいパースを作っても、本末転倒です。

2、必ずピントは中景〜遠景に合わせる。
例えば先程の写真の場合近景(手すりの最も手前)にあわせてしまうと、画面のほとんどがピンボケしてしまう写真になるので失敗写真になります。

※手前を主体にし背景をボカしたい場合は問題ありません。

3、寄りすぎてレンズの前玉を被写体にぶつけてしまわないようにする。
広角レンズは出目金レンズも多くフィルターが付けれないので余計に注意が必要です!!

4、消失点を画角に納める
先程の写真の場合でいうと、手すりの先をしっかり画角に収めるということです。

以上の点に注意してください!

特に1は広角レンズあるあるで、ただ広く写った写真になりがちです。

換算14mm。

これは右のビルが中途半端に見切れているため写さない方がよかったと反省しています。

もう少し高速道路に近づいて撮った方がよかったと思いましたw

やはり広角レンズのパースを活かすためにも、前景と遠景というのはきちんと作ってあげた方が広角レンズの味が引き立ちやすいですね。

前景に流木を入れてみました。


↑こちらの写真は脚を伸ばしてもらって
脚に近づいて撮影することでかなりパースの効いたかっこいい写真になっていると思います。

広角レンズはローアングル撮影がかっこいいですね。

今回は以上になります^^
広角レンズの特性やパースとうまく付き合って、利点をうまく引き出しましょう^^

ありがとうございました〜。

僕が使用している広角レンズ


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