{重要}一眼レフ、ミラーレスカメラのスペックの見方。着眼点はここ。

みなさんこんにちは渋たかです。

カメラを買うにあたりスペックや機能を把握するために仕様を見たりすると思いますが、様々な機能や名称があり、中々初心者の方にはわかりにくいと思いますので重要な点を解説していこうと思います

 

渋たか
渋たか

この記事を読めばカメラを選ぶにあたってのスペックの要点がわかります!

この記事はカメラの基本性能や写真撮影に重点を置いた記事となっています
もし動画のスペックについて知りたい方は↓で詳しく解説しておりますのでご参照ください。

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みなさんこんにちは。 写真と動画では見ないといけないスペックがかなり違います。 そこで、動画性能が高いカメラが欲しいけど、スペックのどこを意識してみたら良いの?という悩みを解決します。 ※今回は動画に重点を置いた記事になります...
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一眼レフカメラかミラーレスカメラか

レンズ交換式デジタルカメラには一眼レフとミラーレスがありますが、今から購入される方はミラーレスがおすすめです。今はどのカメラメーカーもミラーレスカメラに注力しているからです。

一眼レフとミラーレスの違いについては↓の記事で詳しく解説しています。

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センサーサイズ

各センサーごとのサイズ

 センサー大きいセンサー小さい
明暗差強い弱い
暗所強い弱い
ボケ量多い少ない
カメラ・レンズのサイズ大きい小さい
価格高い安い

センサーの大きさは車で言うとエンジンの大きさみたいなもので大きければ大きいほど高画質になる傾向があります。

そして背景ボケの量などセンサーが大きいほど得やすいので立体感が出しやすかったりします。

明るい環境下ではパット見でほとんど画質の差は感じられないが、拡大したら明確に表現力や解像感が変わります。

夜や室内など、暗い環境下になるともっと差は開き、拡大しなくてもわかる違いとなります。

ただ大きいセンサーは価格が高く、サイズが大きくなりがちなので注意が必要です。

センサーの違いによる画角やボケ量の違い

 フルサイズAPS-Cマイクロフォーサーズ
画角1倍フルサイズの1.5倍フルサイズの2倍
最大撮影倍率
ボケ2/3 (0.66倍)1/2 (0.5倍)

※CANONのAPS-Cカメラは例外で、焦点距離はフルサイズの1.6倍、ボケは0.625倍になります。

例えば焦点距離20mmのレンズを装着しているときの画角は
フルサイズで20mm
APS-Cで30mm(CANONは32mm)
マイクロフォーサーズで40mm になります。

こういった違いがあり、ややこしいのでカメラ界隈ではフルサイズに換算した数字が用いられます。それをフルサイズ換算と言います。

レンズの仕様でよく見る35mm換算、フルサイズ換算とはなにか。画角の把握がしやすくなる。
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フルサイズと同じボケ量を得るために。
 APS-Cマイクロ
フォーサーズ
フルサイズF1.4F0.9F0.7
フルサイズF2F1.3F1
フルサイズF2.8F1.8F1.4
フルサイズF4F2.6F2

フルサイズ35mm F2.8で撮影

この写真と同じ画角とボケ量にするには
APS-Cの場合 23mm F1.8
マイクロフォーサーズの場合 17.5mm F1.4 で撮影する必要があります。

各社センサーサイズ別マウントの状況

一眼レフやミラーレスカメラのセンサーサイズは

・中判
・フルサイズ
・APS-C
・マイクロフォーサーズ

の4つだと思っていただいてOKです。

中判はペンタックスと富士フイルムしか作っていなく、かなり高価なのであまり一般的ではありません。

一眼レフカメラの各社センサーサイズ別マウント状況
 CANONNIKONペンタックス
中盤645マウント
フルサイズEFマウントFマウントKマウント
APS-CEFマウントFマウントKマウント

細かく見るとSONYも一眼レフカメラを作っていたりするが(Aマウント)、開発は滞っている状況に見えるので外しました。

ミラーレスカメラの各社センサーサイズ別マウント状況

センサーサイズが違っても同じマウントであれば装着は可能。
例えばEマウントであればフルサイズ⇄APS-Cは互換性があるし、Zマウントであってもフルサイズ⇄APS-Cの互換性はあります。

その際の注意点
フルサイズカメラにAPS-Cレンズ⇨1.5倍クロップ
16mmのレンズをつけたならフルサイズ換算24mmの画角に1.5倍クロップしないと4隅がケラれて使えない。つまり解像度が落ちる。
APS-Cカメラにフルサイズレンズ⇨そのまま使える
16mmのレンズをつけたならフルサイズ換算24mmの画角になる。解像度はおちないが無駄に大きく重いレンズをつけることになる。

基本的に同じマウントのカメラとレンズ同士の組み合わせしか使えないと思ってください。
例えばマイクロフォーサーズマウントにフルサイズEマウントのレンズを装着といったことはできません。

カメラとレンズの間にアダプタを使えば別マウント用のレンズを装着可能な場合もあるが、

①アダプタ購入費用
②レンズ交換の際の手間が増える
③持ち運び面の手間
④重量が増える
⑤オートフォーカス性能が落ちる場合がある。
  とデメリットが多い割にメリットは特にありません。

ですのではじめにマウントを後悔ないように選択することは非常に重要である。

自分の揃えたレンズが、新しいマウントではそのまま使えないということになり、後から移行することが大変だったりします。

画素数

カメラの画素数が多いほど、解像度が高い鮮明な写真が撮れます。

だけども解像度が高い=高画質というわけではありません。

画素数に関しては詳しくは↓の記事で解説しています。

画素数とは?高ければ幸せになれるというわけではない。
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ファインダー


ファインダーはカメラの上部にある装置。
イメージでいうと眼科の視力検査で覗く機械みたいなものですね。
覗くと周囲が見えなくなり画角内に集中できますので被写体に没頭できる。

近視の方は視度調整ダイヤルをマイナスに、遠視の方はプラスに回しご自身が見やすいように調節することができます。

・解像度
・リフレッシュレート(フレームレート)
・倍率
・視野率

↑のようにファインダーには見ないといけないスペックが色々あります。

例えばSONYのカメラのファインダースペックはこのようになっています。↓

 a1a7siiia7Riiia7iii
ドット数944万ドット944万ドット369万ドット236万ドット
フレームレート240fps120fps120fps60fps
倍率0.90倍0.90倍0.78倍0.78倍
視野率100%

順に見ていきます。

ドット数


どれだけ綺麗な画質で見れるかのこと。
ドットが大量に集まって映像を映し出すことができますが、どれだけのドットが使われているかです。
ドット数が多ければ多いほどキメ細かく鮮明なディスプレイだと思って下さい。

リフレッシュレート(フレームレート)

1秒間に画面が何回書き変わるかです。高ければ高いほど滑らかな映像になります。
最近ではIphone13 proがようやく120HZに対応したことで話題になっていますね。

倍率

肉眼で見る物体の大きさに比べて、ファインダーを覗いて見える物体がどれくらいの大きさで写せるかのことです。例えば倍率1倍なら肉眼で見た時と同じ大きさで見えるということです。が、実際は倍率が一番大きいSONY a1でも0.9倍だ。
一つ注意しないといけないのは、ファインダー倍率の表記はセンサーサイズによって変わること。
そこでフルサイズ換算の表記にする必要があります。
APS-Cカメラは➗1.5
マイクロフォーサーズのカメラは➗2をして初めてフルサイズ換算の表記になります。

例としてセンサーサイズが異なるg9pro,a6400,a7iiiそれぞれの倍率を比べてみました↓

 G9 PROa6400a7iii
センサーサイズマイクロフォーサーズAPS-Cフルサイズ
ファインダー倍率1.66倍1.07倍0.78倍
換算倍率0.83倍0.71倍0.78倍
換算求め方。➗2➗1.5➗1

一見G9PROは1.66倍でものすごい倍率のように思えるが、実際は➗2をしますので、0.83倍だ。

視野率

ファインダーを覗いたときに実際の画角に対し、どれだけの範囲を写せるかのこと。
例えば95%だと、ファインダーを見てる時に写る画角は実際に撮れる写真より5%狭くなります。
一眼レフは光学的に光を見るので視野率の確保が難しく、エントリーモデルは95%、ハイエンドモデルでも98%だったりします。
ミラーレスはデジタル化された映像を見ますので視野率は100%です。ミラーレスはどのカメラでも100%なので視野率を気にする必要がないですね

背面液晶モニター

ライブビューモニターやLVFと言ったりもします。

最近ではファインダーを見ずに背面モニターを見て撮る方も相当多いと思います。

大きさに関してはほとんどのカメラが3インチを採用していて、最近ではNIKONとCANONのフルサイズミラーレスは3.2インチを採用している。

①ドット数
②バリアングルかチルトか

モニターに関してはこの2点に着目しとけばOKです。

ドット数は先ほどのファインダーのドット数のときと同じです。

チルトかバリアングルか。

大半のカメラはこの2種類のどちらかです。

バリアングルモニター
メリット
・動画での自撮り撮影に便利
・ローアングル、ハイアングルの縦構図が撮りやすい。
デメリット
・出し入れの手間、ボディ剛性の低下

チルト式モニター
メリット
・カメラを出してすぐに撮影できる。
・横構図の水平が撮りやすい。

デメリット
・自撮りで自分を見ることが不可能。
(外部モニターかシューにとりつけるミラーに頼るしかない)
・ローアングル、ハイアングルの縦構図が撮りにくい。

チルトモニターのデメリットを改善した
180°チルトモニターや3軸チルトモニターを搭載しているカメラもある。

180°チルトモニター

チルトモニターは通常は90度ほどしか動かせないが、180°チルトモニターは180°動かせますので自撮りが可能となっています。
ただ正面から見ると画面の下の方がボディの死角に入りますので多少見えづらい。
大きなレンズを使った時も、角度によってはレンズでモニターの一部が死角になりそうですね。

自撮りは可能ですが縦構図でローアングルやハイアングルで構図の確認ができないのがデメリット。

主な180°チルトモニター搭載カメラ
Panasonic GF9
Fujifilm X-E4
Sony a6100, a6400, a6600
オリンパス E-M10 Mark IV, E-P7

3軸チルトモニター

このモニターがあれば縦構図でローアングルやハイアングルといったときに構図確認が可能になる。非常に便利なモニターです。ただどうあがいても自撮り方向へは向かないのがデメリットです。

主な3軸チルトモニター搭載カメラ
sony a77, a77 ii, a99, a99 ii
Fujifilm X-T2, X-T3
NIKON Z9(4軸)
Panasonic DC-S1

SONYの4機種に関しては自撮り&縦構図も可能な仕様です。
Z9に関しては4軸ですが、できることは3軸とほぼ変わりません。自撮りもできません。

連射

連射に関しては次の2つに着目しましょう。

連続撮影速度
連続撮影可能枚数

連続撮影速度

EOS R5の仕様

1秒間に何コマの連射ができるかですね。
決定的な瞬間を逃さないためには連射数は多い方がいいです。

その際に、
・メカシャッター
・電子先幕シャッター
・電子シャッター を把握しておく必要があります。

それぞれにメリット・デメリットがあります。

↓の記事で解説していますのでご参照ください。

メカシャッター,電子先幕シャッター,電子シャッターの違いや使い分けを完全解説
みなさんこんばんは渋たかです。 デジタルカメラには大きく分けて3種類のシャッター方式があります。 「よくわからないから設定を変えていない〜」という方も多いのではないでしょうか。 ブレやフリッカーなどの原因になりますので、し...

連続撮影可能枚数

こちらは見落としがちですが、連射される方はしっかりと見ておいたほうがいいです。

EOS R5の仕様

撮影可能枚数まで達するとバッファが満タンになり、連射速度が極端に遅くなってしまいます。

RAWのほうがファイル容量が多いのでバッファが満タンになるまでが速い。

バッファとは
撮影した写真はメモリーカードに直接書き込まず、カメラ内のバッファメモリという装置に一旦入ります。メモリーカードは大容量だが書き込み速度が遅いためです。

撮影された写真がバッファに入った後は随時、バッファメモリ⇨メモリーカードへと書き込みされていますが、連写撮影の際はバッファ⇨メモリーカードの書き込みが遅いので追いつかず、バッファメモリがいっぱいになってしまい撮影が中断してしまう。

後ほど解説するUHS-iiやCFexpressなどのメモリーカードを使用すると、バッファ→メモリーカードの書き込みがスムーズなのでバッファが満タンになりにくくなる。

AF

オートフォーカスですね。自動で被写体にピントを合わせてくれるかなり重要な機能。

AFに関しては次の4点に着目しましょう。

・検出輝度範囲
・検出方式
・測距点数
・瞳AF

順に見ていきますね。

※その他にもセンサーや画像処理エンジンなども大きく関わりますがカタログスペックでは把握できません。

検出輝度範囲

↓まずはSONYa7シリーズの検出輝度範囲のスペックをご覧ください。↓

a7 EV0〜20
a7ii EV-1〜20
a7iii EV-3〜20
a7iv EV-4〜20
※全てISO100相当、F2.0レンズ使用時

例えばa7ivの EV-4〜20 であれば、−4EVの暗さのところから20EVの明るいところまでピントを合わせることができるということです。

AFは暗いところで不安定になりがちなのでa7ivのスペックはかなりありがたいですね。

検出方式

大まかに分けると、位相差AFとコントラストAFの2種類があります。

位相差AF
一眼レフの場合、ファインダーで撮影時、シャッターを切るまでセンサーに光は届いてませんので、センサーとは別に独立して位相差AFセンサーがあります。ミラーレスカメラはファインダーを見ているときにもセンサーに光が届いていますので、センサーの中に被写体との距離を検出する別途センサーが埋め込まれている。
これを像面位相差AFと言います。
メリット
→ピントあわせが速いので動きものにも強い。
デメリット
→精度がコントラストAFに比べて低い。
また、像面位相差AFの場合は、光を感知する限られたセンサーのスペースの一部がAFセンサーにも使われていることによって、画質の劣化が起こる可能性がある。
コントラストAF
レンズのフォーカスを前後に動かして、コントラストが激しい部分が、ピントが合っている部分とする方式。
メリット
→精度が高い。
(ピントの位置が間違っていることが比較的少ない。)
デメリット
→ピントが前後に動く時間がかかるので、比較的AFスピードが遅い。
これが動画撮影のウォブリングにつながります。

最近では基本的にどのメーカーのカメラも像面位相差AFを採用していますが、パナソニックは唯一、すべてのカメラでコントラストAFを採用しています。

※パナソニックは、像面位相差の画質劣化を指摘している。

測距点数

被写体を検出するためのAFセンサーがどれだけあるかのこと。
多ければ多いほど広範囲、高密度に測距点があるため、小さい被写体や画面の隅に被写体がある場合でもピント合わせがしやすくなる。

瞳AF

近年では当たり前になりつつある、人物や動物の瞳に自動でピントを合わしてくれる機能のこと。
中には瞳AFを人間をダメにする!と否定する方もいるが、間違いなく良い技術革新であると僕は思っている。

撮れる写真が一番大事です。瞳AFに頼ることで、構図や露出など意識を他に向けることができますので、良い写真が撮れる可能性が飛躍的にあがります。過信しすぎもだめですが・・

一眼レフの光学ファインダーでは、被写体の情報がカメラに入力されていないため、瞳AFを使用することはできない。

ミラーレスカメラであっても古い機種は瞳AFに対応していなかったりするので、スペックは要チェックです。

動物瞳AF対応と書いてあってもどの動物に対応しているかは要チェックです。例えばa7iiiは動物瞳AF対応ですが鳥瞳AFには対応していません。

シャッター

設定できるシャッタースピード
フラッシュ同調速度

この2点が重要です。

シャッタースピード

シャッタースピードを設定できる範囲。
メカシャッターと電子シャッターで最速の値は変わることが多いです。
電子シャッターは物理的な動きがないためシャッター速度を速くできる傾向にあります。

富士フイルムの場合はメカシャッターで15分〜1/8000まで設定できたりする。

普通はエントリーモデルで30秒〜1/4000
ハイスペックモデルで30秒〜1/8000であることが多い。

フラッシュ同調速度

カメラでストロボ撮影をする際、最速のSS(シャッタースピード)が1/160だったり1/250だったりに制限されます。この制限以下で撮るとストロボで問題なく撮影できます。

この制限範囲のことをフラッシュ同調速度と言います。
そのカメラのフラッシュ同調速度=シャッター幕の速度(幕速)と思っていただいてOKです。

そのカメラの設定できるメカシャッターの最速シャッタースピードが
1/4000の場合 → 同調速度(幕速)は1/160or1/180
1/8000の場合 → 同調速度(幕速)は1/200or1/250 であることが多い。

なぜなら幕速が速ければ速いほど設定できる最速のシャッタースピードも速くなりやすいからだ。

 SONY a1CANON R5SONY a7iiiPana GX7MK2
価格75万円ほど45万円ほど20万円ほど10万円以下
フラッシュ同調速度1/400秒1/2501/2501/160

a1は世界最速のメカシャッターを誇ります。普通は1/250あればハイスペックのカメラです。

手ブレ補正機能

光学式電子式があり、光学式は更にセンサーシフト式レンズシフト式の2種類に分けられます。

電子式

電子式はあとからデジタル処理で手ブレを補正する方法。
どうしても甘くなりがちで画質が劣化してしまい更には画角が少しクロップされる場合がある。現時点では光学式手ブレ補正に敵わないが今後の技術革新しだいでは電子式が優位に立つ日が来るかもしれない。

光学式

光学式の手ブレ補正はセンサーシフト式とレンズシフト式の2種類があります。

センサーシフト式

ボディ内手ブレ補正のことです。
センサーをブレとは逆方向に動かし補正する。

手ブレ補正機能をカメラに搭載すると重量が50~100gほど増してしまう点には注意。

一眼レフはフレーミング時にセンサーに光が来ていないため、撮影前は効果がわからない。望遠レンズを使用の際はフレーミングに苦労しやすい。

ミラーレスなら全く問題がなく、どのレンズを使用しても手ブレ補正が利用できるというメリットがある。

センサーを動かすためマウント径にはそれなりの余裕があることが望ましい。
マイクロフォーサーズマウントのE-M1Xは最大7.5段、CANON EOS R3,5,6は最大8段の手ブレ補正に対応している。

SONYフルサイズEマウントはマウント径の余裕がないのかフラッグシップのa1でさえ最大5.5段だ。

 CANON RFNIKON ZPana LSONY E
マウント径54mm55mm51mm46mm

最近のSONYのフルサイズカメラは動画撮影限定でアクティブ手ブレ補正という強力な手ブレ補正を得れますが、画角が1.15倍クロップされます。つまり、センサーの隅を使用しないことによって、マウント径に余裕を持たし、センサーを動かして手ブレ補正をしているのだと思います。

レンズシフト式


レンズ内手ブレ補正のことです。
レンズの中にジャイロ機構を搭載した補正レンズを組み込み、感知した手ブレ補正に応じてレンズを動かし、光の屈折を変え手ブレを補正している。

補正レンズという別途パーツが組み込まれることによってコストやサイズが大きくなってしまう。

撮影前にセンサーに光が届かない一眼レフのファインダー撮影であっても、レンズ内手ブレ補正は効果を反映できるので一眼レフと相性がいい。

望遠域はボディ内手ブレ補正(センサーシフト式)では補正しにくいため、望遠レンズにレンジ内手ブレ補正が搭載されていることが多い。

記録媒体

いわゆるSDカードなどのことです。
SDカードであっても規格が色々違っており、カメラがどの記録媒体(メディアストレージ)に対応しているかは重要です。

 SD(UHS-i)SD(UHS-ii)XQDカードCFexpress(Type B)CFexpress(Type A)
128GB価格¥1880¥12970¥14800¥19601¥37800
読み込み速度100MB/秒300MB/秒440MB/秒1700MB/秒800MB/秒
書き込み速度100MB/秒260MB/秒400MB/秒1500MB/秒700MB/秒
Amazonリンク
キングストン microSD 128GB UHS-I

キングストン SDXCカード 128GB UHS-II

INDMEM XQDメモリーカード 128GB

ProGrade Digital CFexpress Type B 128GB

ProGrade Digital CFexpress Type A 160GB

Amazonで比較的安くて性能が高い物を参考にしました。
※価格は全て2021/11/14時点での価格です。
※Type Aだけ160GBの価格です。128GBがない。

ほとんどのデジタルカメラはSDカードに対応している。

SDカードに対応でもUHS-iiに対応しているかといったことは重要です。

SONY a7iiiの仕様

もしUHS-iしか対応していないカメラで4K動画やRAWで連写撮影をする場合は、UHSスピードクラス3(U3)などの比較的読み書きが速いSDカードが望ましい。

XQDカードはNIKONのカメラに採用されていることが多い。SDカードのUHS-iiクラスより若干速いが、あまり普及していないため選択肢は比較的少ない。

そして、CFexpress(Type B)。なんとUHS-iiの5倍以上の書き込み速度を誇る・・・
対応しているカメラは各社ハイエンドカメラの一部です。

SONYのa7Siiiやa1は、CFexpress(Type A)というType Bより一回り小さいサイズを採用しています。AはBより小さいかわりに若干遅い。

SONYのフルサイズカメラはどれもボディサイズが似通っていて、今後もこの傾向は続くと思われますので、SONY=Type A という認識で大丈夫かと。

もし画素数が高いカメラで連射を多用したい方は、書き込み速度で連射速度が大幅に変わってしまうため、ご自身が欲しいカメラがどのような記録媒体に対応しているかを確認してください。

↓はUHS-iiのSDを使用し4200万画素と2400万画素のRAWファイルでバッファからSDカードへの書き込み速度を比較している。

画素数が多いカメラだとUHS-iiでもきつい。

端子

a7Riiiの端子類

マイク端子
外付けのマイクを付けるための端子。
カメラには初めから内蔵マイクが用意されているが、集音性能がそこまで良くないので、外付けマイクをつけるだけで動画撮影においての音質がかなり改善される。

マイク端子はエントリーモデルにはないことがあり、もしない場合は外付けマイクで別撮りした音声を
後々動画編集ソフトで合わせる必要がありますので手間が増えます。

動画撮影をしっかりと行いたい方はマイク端子があるカメラをチョイスしましょう。

シンクロ端子
カメラとストロボを有線ケーブルでつなげるための端子です。
ホットシューにコマンダーを取り付けるとワイヤレスで発光させることが可能なため、シンクロ端子の必要性を僕は感じません。

ヘッドホン端子
録音状況、音質を確認しながら撮影が可能。個人的にはあると便利だが必ず要るというものではないと思います。

HDMI端子
別モニターへ映像を表示させるのにHDMIは必須の端子。ほとんどのカメラでHDMI端子付いていると思いますが、HDMIには端子が種類が複数ある点には注意です。

カメラに使われているHDMI端子は

・HDMI タイプA(通常)
・HDMI タイプC(薄い)
・HDMI タイプD(マイクロ)
 の3種類です。

ミラーレスはボディが小さいため、大体がタイプDです。
↓はEOS R5の仕様。このような形で書かれています。

充電端子
充電端子はMICRO USB端子だったりTYPE Cだったりします。TYPE Cに対応している方が便利ですね。

充電端子はパソコンと接続してデータを転送することも可能です。

マルチ端子
レリーズを使用したりするときに使用する。

まとめ

以上になります!
他にも細かい点は色々ありますが今回ご紹介した点を把握してればバッチリです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

カメラは高価なのでレンタルサービスを利用して使ってみたりすることをおすすめします。

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