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オリンパス PEN E-P7をレビュー。基本性能が高い唯一無二のカメラ

オリンパスのE-P7は、エントリーモデルの立ち位置のコンパクト軽量なカメラです。

 

同じ立ち位置のライバルと比較したときに、E-P7のほうが基本性能が高く、唯一無二のカメラに仕上がってると思いました。

 
E-P7の良い点
  • 重量の割に強力な手ブレ補正
    静止物ならISOあげず撮影できる
  • コンパクトなボディ
  • E-M5 mark iiiより安く、77g軽い
  • 謎に高い基本性能
    センサー、画像処理エンジン、フラッシュ同調速度、連写、UHS-ii
  • JPEGの色の調整が細かくできる
    自分好みの色がみつかりやすい
E-P7の惜しい点
  • 操作性が悪すぎる
  • 人物以外の被写体認識非対応
  • AFの認識精度
  • コントラストAF
    とはいえ、結構速い
  • マイク端子がない
  • プラスチック外装
  • ファインダーがない
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スペック

このカメラのライバルであろうカメラと比較しました。

➨スライドできます
 E-P7GF9X-E4EM-5 mark iii
メーカーオリンパスパナソニック富士フイルムオリンパス
新品価格75000円61000円
レンズ
2つ込み
88000円85500円
中古価格65000円24800円68000円62000円
幅x高さx奥行き118.3×68.5×38.1 mm106.5×64.6×33.3 mm121.3×72.9×32.7 mm
125.3×85.2×49.7 mm
総重量

 

337g269g364g414g
発売日2021/6/252017/1/192021/2/252019/11/22
有効画素数2037万画素1600万画素2610万画素2037万画素
液晶モニター180度チルト3インチ
104万ドット
180°チルト3型インチ
104万ドット
180°チルト3インチ
162万ドット
バリアングル3インチ
104万ドット
ファインダーなし236万ドット
換算0.62 倍
236万ドット
1.37 倍
連射撮影
(メカ)
約8.7コマAFS約5.8コマ
AFC約5コマ
約8コマ/秒最高10コマ
連射撮影
(電子)
約15コマAFS約10コマ,AFC約6コマ最高約11コマ/秒最高10コマ
シャッター
(メカ)
1/4000~60秒1/500~60秒1/4000秒~15分1/8000~60秒
シャッター
(電子)
1/16000~60秒1/16000~1/5001/32000秒~15分1/32000~60秒
フラッシュ
 同調速度
1/250秒以下1/50秒以下1/180秒以下1/250秒以下
手ブレ補正4.5段○最大6.5段
単体5.5段
防塵防滴
AF(測距点)121点コントラストAFコントラスト49点位相差+コントラスト(最大425点)
21点(クロスタイプ位相差AF)
121点(コントラストAF)
AF(顔認識)人物瞳AF○
動画は顔認識のみ
人物瞳AF(動画もOK)人物瞳AF(動画もOK)
人物瞳AF○
動画は顔認識のみ
動画4K30p(4:2:0,8bit)4K30p(4:2:0,8bit)4K30p(4:2:0,8bit)
4K30p(4:2:0,8bit)
マイク端子x
カードスロットシングル(UHS-ii)シングル(UHS-i)シングル(UHS-i)
シングル(UHS-ii)
充電端子micro USB端子
(USB充電○、給電x)
micro USB端子
(USB充電○、給電x)
micro USB端子
(USB充電○、給電○)
micro USB端子
(USB充電○、給電x)
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E-P7
・GF9より画素数が高い
・GF9やX-E4より基本性能に優れる(手ブレ補正、連射、フラッシュ同調速度、UHS-ii)
・E-M5 mark iiiなどの上位機種と同じセンサーではないらしい。
・画像処理エンジンはE-M1 mark iiやE−M5 mark iiiと同じTruePic VIII

GF9
・この中で最もコンパクトで軽量
・画素数が少ない
・タッチパネルの操作性がこの中で一番いい。
・この中でダントツで安い

この小ささですが、Panasonic特有のタッチパネルだけでFNボタン5つを割り当てる機能があります。

X-E4
・この中で一番画質がいい
・像面位相差AF
・カスタマイズ機能が豊富
・低速限界が設定可能

E-M5 mark iii
・この中で一番手ブレ補正の効きが強くAFが優れる。
・防塵防滴、ハイレゾショットという独自の機能もあり
・どちらかというとミドルモデル。
・コンパクトと性能を両立
・低速限界設定可能

E-M10 mark IV
・表にはいれてないですが、E-P7のファインダー付きVer
・383gなのでE-M5 mark iiiと31gしか差がない
・価格もE−M5 mark iiiとほぼ変わらない
・E-M5 mark iiiとの性能差は大きい(防塵防滴、操作性、ハイレゾ、像面位相差AFがない)
・ファインダー付きで極限まで軽さを重視する方におすすめ

個人的にはE-M10 mark IVは中途半端で、軽さに特化したE-P7か、コンパクトと性能を両立したE-M5 mark iiiがおすすめです。

X-E4とE-M5 mark iiiは速度、認識ともに似たようなAF性能ですが、E-M5 mark iiiのほうがAFの迷いが少ないです。

 
ぶっちゃけこのようなコンパクトなカメラで連写する方は少ないかな?とも思いましたので、E-P7はオーバースペック感があります。
ただ、上位機種E-M5 mark iiiなどとほぼ同等の画質と、そこそこの手ブレ補正に関しては、ほとんどの方が恩恵を受けるのでありがたいですね。

外観

E-P7に20mmF1.7を装着

E-P7(プラスチック)に15mmF1.7(金属)を装着

E-P7をGX7MK2と比較

E-P7をGX7MK2と比較

GX7MK2キットとE−P7キット
12-32mmと14-42mm

見ての通りかなりコンパクトです。

そういえば、E-P7は180度チルトモニターで、↓のように自撮りが可能です。

写真は43rumors,com様から引用。

珍しく下側に180°開く使用になっています。(GF9、X-E4、a6400は上に開きます)

手持ちで自撮りするならどちらでも大丈夫ですが、カメラの下にプレートを付けたり、三脚に固定して自撮りすると、三脚でモニターが隠れてしまいますので注意が必要です。

個人的にはa6400のようにモニターの一部が隠れるということもなく、E-P7のほうが使いやすい印象です。

a6400はモニターの一部が見えない

操作性 (めちゃくちゃ悪い)

十字キーは、それぞれに機能が割り当てられている

OM-1ですら十字キーの←↑になにも登録できないんで、個人的にはE-P7の十字キーのほうがまだ使いやすいです。

ただ、そんなE-P7でさえオリンパスが故の使いにくさはあります。

操作性悪い点7つ

  • カスタムできるボタンがわずか2つ
  • カスタムボタンに登録できる項目がわずか11種類
  • メニューの表記がわかりにくい
  •  スーパーコンパネをカスタムできない
  •  AF系の設定すらスーパーコンパネをかます必要あり
  • 低速限界が設定できない
  • マニュアルモードでISO AUTO時に露出補正できない

順番に詳しく解説します。

① カスタムできるボタンがわずか2つ

ボタン12個あるうちの2個しかカスタムできないのは、紛れもないコストカットです。

②ボタンに自由に割り当てれる項目がわずか11種類
・AEL/AFL
・REC
・プレビュー
・ワンタッチWB
・AFターゲット
・MF切替
・露出補正
・デジタルテレコン
・拡大
・ピーキング
・ロック

以上です。

個人的によくアクセスする「画面の明るさ」「低速限界(そもそも機能がない)」「AF方式」 がいずれも登録できないので非常に使いにくいです。

オリンパスはフラッグシップ機でも登録できる項目が少なく、Panasonic、SONY、Fujifilmと大差が開く部分です。

ではライバルのGF9やFUJIFILMのカスタマイズ性はどうなんだ?と思われた方は↓をタップしてご覧ください。

Panasonic GF9のカスタマイズ性
GF9のカスタマイズ性

GF9のカスタムボタン。タッチパネルを含めると8つ。

FNボタンには43項目から登録可能。

更に、クイックメニューもカスタム可能

画像はPana公式から引用

これだけのカスタマイズ性を秘めているGF9はダブルレンズキットでもE-P7より安いです。

Fujifilm X-E4のカスタマイズ性
FUJIFILM X-E4のカスタマイズ性

クイックメニューには12個カスタムできる

クイックメニュー割り当て可能メニュー一覧。合計37項目

ジェスチャー(タッチファンクション)割り当て可能項目一覧。合計55項目

ファンクションボタン割り当て可能項目一覧。合計61項目。

※画像はFUJIFILM公式から引用しました。

エントリーモデルであるX-E4は他社上位カメラと比較しても申し分ない程度のカスタマイズ性を誇る。

Fujifilmのカメラは、タッチパネルの反応が少しPanaに劣りますが、カスタマイズ性はかなりのものがあります。

いかにオリンパスのカメラのカスタマイズ性が悪いかということがお分かり頂けたと思います。

メニューの表記がわかりにくい

この「C1」とか「D1」などの表記を見て、なんの項目があるのか想像できる人はいるのでしょうか。

↓はa7IVのメニュー画面ですが、こっちのほうがわかりやすいですよね。

SONY a7 IVのメニュー階層

SONY a7 IVのメニュー階層

④スーパーコンパネをカスタムできない

スーパーコンパネ(クイックメニューのようなもの)

他社のクイックメニューは自由にカスタマイズできますが、オリンパスのスーパーコンパネはなにひとつカスタム不可・・
スーパーコンパネはタッチパネル対応なので、かろうじて最悪は免れました。

⑤AF方式変更するのが大変
AF-SとAF−Cを切り替えるのにスーパーコンパネにアクセスして変更する必要があります。

同じ世代の上位機種、E-M5 mark iiiなどでは、AFもターゲットモードをカスタムボタンに割り当てることによって対策可能です。

⑥低速限界が設定できない。
これに関してもE-M5 mark iiiは設定可能ですが、E-P7は端折られました。
これが設定できるメリットは、Aモード時に、手ブレしないギリギリのシャッタースピードを自動でキープしてくれ、光量が多いときはシャッタースピードを自動で速めてくれる、いわば自動でありながら画質をキープできる魔法の機能です。(詳しくはこちら

E-P7の立ち位置を考えると仕方がないですが、2023/03/05現在、E-M5 mark iiiとほぼ同じ価格なので、価格的にいうと搭載していてもいいんじゃないかと思いました。

⑦マニュアルでISO AUTO時、露出補正の設定ができない
つまり、±0に固定されてしまうということです。
ヒストグラムの山を右に張り付かせたいことが多い僕は、露出補正を調整したいです。
逆に白飛びを避けたいときは露出補正を左に振りたいですよね。

SモードだとF値の調整ができないですし、Aモードだとこの機種は低速限界の設定がないので、マニュアルモードで露出補正できると救いだったのですが。。

これもE-M5 mark iiiではできることなので、非常に残念です。GF9もできないですがX-E4はできるので、細部の出来はX-E4のほうがいいように感じます。

E-P7はなにをするにしても工程が一つ二つ増える印象のカメラです。

シャッター音

・E-P7
・GX7MK2
・X-S10
・E-M5 mark iii

上記のシャッター音を比較しました↓

 

E-P7はE-M5 mark iiiより音がシャッター音が大きかったです。

ここは好みですが、個人的にはGX7mk2のような静かなシャッターよりE-P7のような大きいシャッター音のほうが好きです。

手ブレ補正 (なかなか効く)

静止画

E-P7に14-42mmを装着。
部屋の中(2-3mの近景)で比較しました。

・14mm SS1/5 100%成功(拡大すると若干ブレてるかな?というレベルの写真もあり)
・14mm SS1/10で微ブレも消えてる

・42mm SS1/4 20%
・42mm SS 1/5 30%
・42mm SS 1/10 70%
・42mm SS 1/15 80%
・42mm SS 1/20 90%超え

4.5段分確実に補正されるわけではなく、確実に補正されるのは2段前後かなと思いました。

E-M5 mark iii(5.5段)やCANON R6 (8段)は3段確実に補正されましたので、今回のE-P7の結果はうなずけますね。

SONYのa7iiiなどの5段手ブレ補正は、確実に補正してくれるのが1段前後の印象なので、E-P7のほうが効くと思いました。

ただ、手ブレ補正は運やその日の体力にもよりますので参考程度にお願いします。

自分の経験上、遠景だと近景より1段シャッター速度を落としても大丈夫です。

動画の手ブレ補正

これくらい効けば十分じゃないでしょうか?

マイクロフォーサーズの歩き手ブレ補正は、フルサイズカメラと違って、電子補正ONにしても周辺のグワングワンがかなり少なく感じます。

これまで検証した中で動画手ブレ補正が効く順

E-m1 mark ii = E-M5 mark iii > G9 PRO = アクティブ手ブレ補正付きSONY機 > R6 > E-P7 ≧ GX7mk2 > X-s10=S5 = Z6 >> アクティブ手ブレ補正なしSONY機(a6400,a7iii,など)

※あくまで僕の体感上で、周辺が歪みやすいのは順位を落としてます。

カメラにもよりますが、僕は↓のような傾向に感じました。

SONY アクティブ手ブレ補正
一番安定してるが、たまにガクンと揺れる。

オリンパス、PANA
たまに上下左右に若干揺られるが、滑らかに動くし、歪みはないので印象は悪くない。

CANON FUJI NIKON
パット見は補正されてるが特に周辺が歪む。


AF

GX7MK2とE-P7のAF速度、追従比較↓

づづいて中央一点AFで撮り比べました↓

動画AFはコントラストAF特有のウォブリングが少ないE-P7ですが、静止画でのAF-Cは発生します↓

お忙しい方に内容を以下にまとめました。

  • E-P7の動画でのコントラストAFは、Panasonicに比べ圧倒的に速い
    ここはかなり意外でした。PanasonicはコントラストAFだけに全集中しているのに・・
  • E-M1mark iiなどの像面位相差AFを搭載した上位機種に比べると遅い
  • 動画のウォブリングは目立たないが、静止画AF-Cでは目立つ

これくらい速いなら十分じゃないか?と思いました。

オリンパスのピクチャーモードの撮って出しをPanaと比較

すべてのピクチャーモードでオートWBで撮ってみました。

スクリーンショット 2023-02-01 10.50.40

E-P7ピクチャーモード一覧。ポップアートからはアートフィルター

まずは逆光から↓

←スライドできます→
  • RAW
撮影した14-42mmの逆光耐性が悪すぎてものすごいことになってます。

順光でも撮影しました。↓

←スライドできます→
  • RAW順光

個人的に好きなピクチャーモードは以下です

  • ブリーチバイパスiとii
  • ライトトーン
  • トイフォトii
  • ヴィンテージiii
  • パートカラーii

    • トイフォト2
Panasonic GX7MK2の撮って出し逆光↓
  • RAW
後日順光でも撮り直しました↓
  • スタンダード

個人的には、オリンパスやPanasonicのピクチャーモードよりSONYのクリエイティブルックや、FUJIFILMのフィルムシュミレーションのほうが好みの色です。

こちらではCANON R6とSONY a7iii & a7IVの撮って出し色味を紹介していますので興味があればご覧ください。

 

ところで、アートフィルター自体は他のオリンパス機にも搭載されています。

E-P7の場合かかり具合を調整できる

E-P7はアートフィルターの効果のかかり具合を細かく調整できる「ファインチューン」というものが搭載されています。

加えて、プロファイルコントロール搭載で、カラーの色味やモノクロの質感をかなり細かくいじれます。

カラーとモノクロはカメラ前面にあるスイッチで切替可能。

この価格、サイズのカメラでこれだけ調整ができるのはなかなかすごいと思います。

高感度性能

以前、E-P7と同じ画素数のセンサーで同じ画像処理エンジンを搭載したE-M1 mark iiのISO耐性を他のカメラと比較しました。

こちらを見ていただければある程度の傾向がわかるかと思います。

フルサイズとAPS-Cとマイクロフォーサーズの高感度(ISO)耐性の比較!
フルサイズとAPS-CとマイクロフォーサーズでどれだけISO感度耐性が違うのかを以下の5機種を使って検証しました。 ・パナソニックGX7MK2(マイクロフォーサーズ) ・オリンパス E-M1mark ii(マイクロフォーサーズ) ・ソ...

E-P7はLightroomでプロファイル補正ON/OFFができる

今まで僕はマイクロフォーサーズ機ではRAWが強制的に補正された状態で出来上がると思っていました。

ただ、E-P7はLightroomに取り込んだ写真をプロファイル補正ONかOFFかを選べることがわかりました。

今まで使って確認できたカメラの結果を以下にまとめます。

補正ON/OFFできるカメラ
  • E-P7
  • OM-5
補正ON/OFFできないカメラ
  • GX7MK2
  • G9 PRO
  • E-M1 mark ii
  • E-M5 mark iii
もしかしたら、最近のオリンパスのカメラならできる可能性が高いです。なにかわかりしだい追記します。
RAW写真のプロファイル補正ON/OFFできたほうがいいの?
A. 個人的にはできる方がいいです。自動で補正がかかってしまうと、素のレンズの素性(歪曲と周辺減光)を知ることができないんですよね。(特に周辺減光は補正時にノイズが発生しがちなので割と重要な部分)
とはいえ、このあたりは僕の好奇心でもあります😅どうでもいいと思われた方はあまり気にしなくて大丈夫です。

まとめ。E-P7はこんな方におすすめ

では冒頭のまとめを振り返ります。

E-P7の良い点
  • 重量の割に強力な手ブレ補正
    静止物ならISOあげず撮影できる
  • コンパクトなボディ
  • E-M5 mark iiiより安く、77g軽い
  • 謎に高い基本性能
    センサー、画像処理エンジン、フラッシュ同調速度、連写、UHS-ii
  • JPEGの色の調整が細かくできる
    自分好みの色がみつかりやすい
E-P7の惜しい点
  • 操作性が悪すぎる
  • 人物以外の被写体認識非対応
  • AFの認識精度
  • コントラストAF
    とはいえ、結構速い
  • マイク端子がない
  • プラスチック外装
  • ファインダーがない

個人的に一番気になったのは操作性です。

E-P7は以下のような方におすすめです。

  • コンパクト性を重視する
  • 操作性にはこだわらない
  • サブカメラがほしい
  • 旅行用カメラがほしい
  • 重量の割に強力な手ブレ補正
    近景でも補正効果2段分は余裕
  • 手持ちの静止物撮影が多い。
    風景スナップ、夜景スナップ、料理。
  • カジュアルにカメラを楽しみたい方
  • RAW現像せずに、JPEGで済ます方
  • 軽い動画撮影をする

動画にかなりこだわる方は、マイク端子がないことや、コントラストAFなので厳しいです。

とはいえ、日常を記録するレベルの気軽な動画なら、外部マイクなんてそもそも付けないですし、180度チルトモニターなので自撮りができます。

コントラストAFも何故かPana機より優秀(少なくとも動画ではG9と大差ないレベル)なのでいい意味で裏切られました。

E-P7はE-M5 mark iiiよりコンパクトで77g軽いことにどれだけ価値を感じられるかです。価格に差がほとんどないので・・

多少大きくて77gくらい平気な方はE-M5 mark iiiやOM-5のほうが満足度は高くなると思います。

渋たか
渋たか

ライバル?の小型機であるGF9X-E4が手ブレ補正を搭載していないことを踏まえると、E-P7は唯一無二のカメラといっても過言ではありません。

カジュアルにカメラを楽しみたい方、サブ機にとてもぴったりだと思いました。

カメラレビュー記事一覧カメラ比較記事一覧
E-M5 mark iiiX-S10 とa6400
PEN E-P7a7iiiとa7Riii
OM-5
E-M1 mark iiとa7 Riii
a7iii a7IV S5 Z6 R6

 

カメラやレンズは高価なのでレンタルもおすすめ。

カメラ機材は高価なので購入するハードルが高い・・

  • 購入前に実際に使ってから検討したい
  • お子様の行事や旅行など、イベントで一時的に使用したい
  • 人気の機材をお試しで使用してみたい 
  • サブスクで色々なカメラを使いたい
渋たか
渋たか

そんな方はカメラレンタルサービスを利用するのがおすすめです。

個人的にはカメラレンタルのサブスク「GooPass」がおすすめです。

例えば今回紹介したE-P7は
なんとLv1パス:月額 税込7480円で1ヶ月間借りられます。(その間、別の機材に取替放題。)
※別で往復配送料が1650円かかります。

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{GOOPASS}料金と注意点。登録〜審査 、レンタル 〜返却 流れ
もう少し競合他社のサービスと比較して検討したい方はこちら↓
カメラレンタルサービス4社を徹底比較!選び方を解説

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