そこで今回は、カメラ機材取扱数の多さや価格の安さを考慮して、以下の4社に厳選し徹底比較しました!
- GooPass(グーパス)
- CAMERA RENT(カメラレント)
- Rentio(レンティオ)
- モノカリ
カメラレンタルサービスはこんな方におすすめ
まずはどのような方にレンタルがおすすめかを見ていきます。
- 購入前に実際に使ってから検討したい
- お子様の行事や旅行など、イベントで一時的に使用したい
- 人気の機材をお試しで使用してみたい
- サブスクで色々なカメラを使いたい
- 自宅にモノを増やしたくない
- 機材のメンテナンスの手間が嫌だ
近年サブスクやレンタルのサービスはかなり需要があり、車ですらレンタルやシェアサービスが人気になってきました。
カメラも高価なので、レンタルのほうがハードルが低くておすすめです。
カメラレンタルサービスが向いていない人
- 購入する商品が決まっている
- おでかけやイベントの頻度が多く、カメラが頻繁に必要な方
以上のような方は、レンタルではなく購入するほうがお得と言えますね。
大手4社を徹底比較!選び方も解説
- 借りられる日数
3〜4日の短い期間か、1ヶ月のどちらかが多いです。 - 価格
サービスの品質はどこも大差ありませんので価格は重要です。 - 取扱数
取扱数が多くないと、借りたいカメラの取り扱いがなかったりします。 - 受け取り場所
自宅の他に、宿泊先や空港で受け取れるサービスもあります。
すべてのサービスの共通点
- 通常使用の範囲での傷やホコリの混入は補償の範囲内
- 機材の紛失時は全額お客様負担
- 修理不可能な故障は全額お客様負担
各社メリット・デメリット
GooPassのメリットデメリット
- 契約中機材が入れ替え放題
- 取り扱いが業界最多水準
- 1weekトライアルで業界最安
- 盗難時も補償が効く
- 長期間借りられるのに安い
- 盗難時の補償がある
- レンタルから返却まで自宅で完結
- 受け取り場所が自宅のみ
- カメラ機材以外の取り扱いはない
- 往復送料発生
- 入れ替えない場合は最安ではない
GooPassは契約プランごとに借りれる機材が決まっていますが、1Weekトライアルを使用することで格上の機材を1週間レンタルできるので、すごくお得なサービスです。
トライアル終了後の残りの3週間も、通常ランクの機材を入れ替え放題なのでコスパは最強クラス。
GooPassはこのような方におすすめ
- 契約期間中に機材を入れ替えたい方
- 借りる機材が決まっている方(取り扱いがある可能性高い)
- 長期間借りたい方
- 1weekトライアルを利用したい方
- 手間をかけたくない方
GooPassは返却時もお手元のスマホで佐川急便での集荷依頼が1分以内に可能です。
GooPassのサイト上でポチポチするだけ、住所の入力すら不要。
つまり、送り状を貼り付ける手間、住所を記入(入力)する手間がないのでユーザビリティがかなり高いです。
もし、家にいる時間が少ない方は、ヤマト運輸(コンビニ発送OK)で着払いで発送するだけです!
CAMERA RENTのメリット・デメリット
- 長期間借りられるのに安い
- 1日あたりの価格が業界最安
- 返却時に送料がかかる
- 貸出中で在庫なしが多い
- カメラ機材以外の取り扱いがない
CAMERA RENTはこんな方におすすめ
- とにかく安い価格で長期間借りたい
- 借りるタイミングを選ばない
- 借りる機材にこだわりがない
- 一つの商品を使い続ける
CAMERA RENTの料金プランはGooPassと似ていますが、1ヶ月間同じ機材をみっちり使う方であれば、圧倒的に業界最安価格なのでおすすめです。
お客様が原因で故障した際の補償は別料金になっていますので、壊してしまうか心配な方は入っておきましょう!(税込385円)
取り扱い機材は多いのですが、貸出中で在庫なしのことが多いので、注意が必要ですね。
機材に特にこだわりがない方であれば、在庫ありの商品をレンタルすることでコスパよく利用できます。
あとは在庫ありになるまで気長に待てる方はおすすめです!
レンティオのメリット・デメリット
- 宿泊先で受取可能
- レンタル後、気に入れば購入可能
- カメラ機材以外も商品が豊富
- 支払い方法が豊富
- レンタルから返却まで自宅で完結
- 審査なしで借りられる
- 価格が高い
- 月額プランは最低3ヶ月から
レンティオがおすすめな方
- 旅先で受け取りたい方(荷物削減)
- 購入前提で、事前にお試ししたい方
- クレジットカードをお持ちでない方
- 面倒な審査なしですぐに借りたい方
宿泊先で受け取って、旅先のコンビニなどで返却することも可能です。
レンティオの支払い方法は4つ
- クレジットカード
- 後払い決済 ※1 ※2
コンビニ、郵便局、銀行、Line Pay - Amazon Pay ※1
- 請求書払い(後払い) ※2 ※3
銀行、コンビニ
※1 月額制の注文には利用できません。
※2 決済代行会社による審査があります。
※3 法人、個人事業主の方しか利用できません。
気に入った商品はそのまま購入して、返却が不要になるというサービスもありますので、一度使った上で購入を検討したい方にはおすすめです。
レンティオは幅広い返却方法があり、郵便局、コンビニなどはもちろん、GooPassと同じく自宅に集荷に来てもらうことが可能です。
レンティオHP上で依頼することも可能なのですが、住所の入力が必要な点でGooPassに比べると少し手間がかかります。
モノカリのメリット・デメリット
- 宿泊先、空港でも受け取り可能
- カメラ機材以外も種類が豊富
- SDカード付属
- カメラ機材の取り扱いが少ない
- 価格が高い
モノカリはこんな方におすすめ
- 空港で受け取りたい方
- SDカードもレンタルしたい方
この2点に関しては、モノカリ独自のサービスなので魅力を感じる方にはおすすめです。
ただ、最近はSDカードが安くなってきましたので、お持ちでない方は購入することもおすすめです。
モノカリは機材の取り扱いが少ないので、借りたいカメラがない可能性が高い点には注意が必要です。
まとめ
今回4つのサービスを比較しました。
メリットデメリットを考慮し、ご自身のサービスに合うものを選んでください!
カメラ機材レンタルに限っていうと、個人的には取扱数、コスパ共にGooPassとCAMERA RENTがおすすめです。
GooPassとCAMERA RENTであれば、他社の3泊4日の料金で1ヶ月借りられることも珍しくありません。
僕が利用することが多いのはGooPassです。
一つの機材のレンタルだけだと、購入した方がお得だったりもするので、いくつも機材を入れ替えられるサービスがあるGooPassはかなり魅力的に感じます。
1weekトライアルを利用すれば1週間格安でレンタルでき間違いなく業界最安。
GooPassは月単位での契約なので、トライアルの場合も1週間でサービス終了というわけでなく、残りの3週間も別の機材に入れ替え放題です。
返却は公式ページでポチポチして集荷依頼するだけ。手間の少なさも業界トップ水準です。
とはいえ、GooPassは2023/3/1の値上げでお得感が減ってしまいました。
※当サイトは値上げ後の料金で表示しています。
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