{2022年}スマホと一眼カメラの画質の違い。デジタルカメラは必要。

 

スマートフォン4機とミラーレス一眼3機を使い画質の比較をしました。

結果は、デジタル一眼カメラの勝利となりました。

当然といえば当然ですが、近年スマホの画質が急上昇していますので気になっている方も多いかと思います。

ちなみに、デジタル一眼カメラとは一眼レフとミラーレス一眼のことで、今回はミラーレス一眼で検証します。

一眼レフとミラーレス一眼の違いについてはこちら

画質は一眼レフもミラーレス一眼も大差ないです。

それでは具体的に見ていきます。

使用スマホとカメラ

使用スマホ

  • Huawei p20 lite(2018エントリースマホ)
  • Samsung Galaxy S10(2019ハイエンド寄りスマホ)
  • Samsung Galaxy S21 (2021ハイエンド寄りスマホ)
  • Google Pixel7 Pro(2022ハイエンドスマホ)

使用一眼カメラ

  • Panasonic GX7MK2(2016エントリーミラーレス)
  • Sony a7iii(2018ハイエンド寄りミラーレス)
  • Sony a7iv(2021ハイエンド寄りミラーレス)

+でSony a6400(2019ミドルミラーレス)APS-Cカメラがちょこっと登場します。

※↑の写真ではスマホは1/3.2型になっていますが、実際にはスマホのセンサーサイズも細く分類されます。

 Huawei p20 liteGalaxy S10Galaxy S21Pixel 7 proGX7MK2a7iiia7iv
発売日2018年6月15日2019年6月1日2021年4月22日2022年10月13日2016年5月18日2018年3月23日2021年12月17日
価格帯当時3万前後当時10万前後当時10万前後13万前後7万前後20万前後30万前後
センサーサイズ不明1/2.551/1.721/1.31型マイクロ
フォーサーズ
フルサイズフルサイズ
画素数約1580万画素約1220万画素約1220万画素5000万画素
(約1250万画素)
約1600万画素約2400万画素約3300万画素

※Pixel 7 proは仕様では5000万画素のカメラをうたっていますが、実際に撮れる写真は約1250万画素でした。

解像感とノイズ感を比較

a7ivとGX7MK2とS21のサイズ感。

設定

スマホ
・すべて標準(広角)レンズを使用。
・Pixelだけ画角が少し広いが、他の3機種は換算24~26mm相当
・ISO200でシャッタースピード遅めで撮影。
・スマホは絞りがついてないからか、F値の調整は不可なので全てF値開放。

一眼カメラ
・GX7MK2 → 12-32mm F3.5~5.6で ISO200 13mm(換算26mm相当)F6.3
・a7iii → 16-35mm F4 Gで ISO100 26mm F6.3
・a7iv → 16-35mm F4 Gで ISO100 26mm F5.6

全て同じ位置からRAWで撮影し、露出もできるだけ合わせて撮っています。
画角もなるべく揃えましたが、若干誤差あります。

撮影距離は2~3mで比較的近景です。

↑の写真のままでは解像感がわかりにくいので、拡大します。

解像感を比較

↓1枚ずつ比較

  • Huawei P20 lite

スマホの方が若干ノイジーですが、あまり大きくは変わりませんね。
画素数のアドバンテージくらいでしょうか。

では、シャドウ部分と背景部分を見ていきましょう。

シャドウ部分を明るくしてノイズ耐性を比較

すべて編集でシャドウを+100にしました。

↓1枚ずつ比較

  • Huawei P20 Lite

センサーサイズが大きくなるほど、ノイズが少ないですね。

更に、背景部分を見ると、スマホの描写はかなり曖昧で適当であることがわかります。

遠景ならまた違う結果になるかもしれませんが、傾向は変わらないかと思います。

最新ハイエンドスマホのPixel 7 proと一昔前のエントリーミラーレスカメラのGX7MK2で比べても、ミラーレスカメラのほうが高画質ですね。

しぶ 花子
しぶ 花子

SNSで見かける一眼の写真はたしかに綺麗だけど、スマホで撮った写真と鮮明さ変わらなくない?

渋たか 太郎
渋たか 太郎

SNSで見る写真は圧縮された写真を見ているのでスマホと鮮明さが違わないように思いますが、実際に撮影者が持っているデータの写真はとても鮮明です。

逆光耐性を比較

逆光では、スマホのほうがフレアが出やすくコントラストが低下しやすい印象があります.

Pixel 7 pro

↑スマホで撮影
↓一眼で撮影

a7iii + 70-180mm F2.8で撮影

a7IV + 28-200mmで撮影

↓一眼の場合は1万円以内でストロボを買って簡単にライティング撮影できちゃいます。

a7iii + 85mm F1.4 DG DN +ストロボTT600

この表現力はスマホでは厳しいです。

スマホのメリット

Pixel 7 proの夜景写真の画質は大半の人間を満足させる画質。スマホのAIによるノイズ処理はすごい。

a6400はAPS-Cというセンサーサイズのミラーレスカメラです。 GX7MK2とa6400の手持ちのISOは6400です。

GX7MK2とa6400の手持ちの写真はISO6400、F4で撮りました。F値を下げ、シャッター速度を落としてブラさないように気をつけて撮ればもう少しISOは下げれますが、それなりに工夫が必要ですよね。

それに比べて、Pixel 7 proで撮影した写真は手持ちで脳死JPG撮って出しです。

AIがノイズを粉砕し、パッと見の印象は大半の人がこれで十分と思うレベルでしょう。これが、最新スマホの実力です。

デジタル一眼カメラの写真もソフト(DXO pureRAW)を使うことによって、かなり自然にノイズを粉砕することは可能です。ただ、一手間かかってしまうのでスマホの機動力には勝てない。

↓DXO使用ビフォーアフター

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DxO PureRAWという最強ソフト。写真をRAWで撮る人は全員購入するべき理由
タイトルの通りですが、半端ないソフトが出てきました。 みなさんご存知でしょうか、DxO PureRAWというソフトを。 DxO社によって2021年4月14日に12900円で発売されたソフトです。 DxO社につい...

Pixel 7 proの望遠レンズ

Pixel 7 proの望遠レンズ

望遠は結構きつい描写ですが、スマホで見る分には見れるレベルです。

スマホは脳死で手軽にそれなりの写真が撮れちゃう。

なにも考えず、スマホのボタンをワンポチするだけでそれなりの写真が撮れちゃいます。

Pixel 7 proのナイトモード

そして、ポケットに入っちゃうサイズで常に持ち歩いているから、いつでもどこでも撮影可能。

その圧倒的な機動力がある上にそれなりに見れる画質で撮れるようになってきましたので、カメラを買わずスマホで撮影される方が多いですね。

写真をわざわざPCモニターで見たり、拡大して見る僕のような変態は少数派で、大半の人はスマホでしか見てないでしょう。

スマホのデメリット

Pixel 7 proのポートレートモード。AIによるボケは汚い。

スマホはセンサーサイズが小さいので光学的には背景はボケにくいです。

ただ、スマホにはAIで人工的にボケさせるポートレートモードという機能が搭載されていますよね。

一見、ポートレートモードは一眼ライクなボケが演出可能です。

Pixel 7 proのポートレートモード

Pixel 7 proのポートレートモード

ただ、↑の写真を細かくみると、かなり不自然です。

 

Pixel 7 proのポートレートモード

↑の写真はもっと不自然です。

同じくPixel 7 proに搭載されているシネマティックモードは、ポートレートモードの動画版のようなもので、同じようなボケ演出が可能です。ただ、隙間なく撮り続ける動画では、不自然さが更に目立ちます。AF的にもきつい。

↓はポートレートモードではなく、通常モードの望遠レンズを使用していますが、これであればまだ自然なボケですね。若干、ボケがざわついている気がしなくもないですが。

Pixel 7 PRO 通常モードの望遠レンズで撮影

やはり、一眼カメラの方がボケは自然だなと思います。

a7iii + 85mm F1.4 DG DN

a7 iv + 28-200mm

{致命的}スマホでは、F値のコントロールができない。

一眼用レンズには付いている絞りがスマホには搭載されていないため、F値のコントロールができません。

レンズ内のF値による絞り羽根の動き。F値を高くすると、絞り羽根が閉じることで光量が減る

F値を変えることで、ボケ量と明るさを調整することができる。

マニュアル撮影するにあたっての操作性も抜群。

また、F値を高くすると↓のような、太陽の光芒を出すことも容易です。

絞りがあることで、表現の幅が広がることは間違いありません。
Pixel 7 proの写真は絞りがないので光芒を出すことは不可能です。

安いミラーレスカメラとハイエンドスマホの一騎打ちの結果!→マイクロフォーサーズはオワコンではなかった。

①激安ミラーレスカメラGX7MK2に15mmF1.7という単焦点レンズを装着。カメラとレンズ合わせて中古で6万円ほど。
②ハイエンドスマホのPixel 7 PRO 12万円ほど。

↑の2つを比較してみます。

お値段でいえば、Pixelのほうが高いですが、あくまでカメラ機能はサブなので当然でしょうか。

※RAWは編集せずそのままJPGに書き出した写真です。

↑Pixel 7 proはAUTOで撮りましたが、RAWはかなり明るいですね。

このような順光のシチュエーションではスマホと画質差がないですね。

シャドウを画像編集で+100にして拡大してみました。↓

Pixel 7 proのJPGはシャープネスがかなり強く処理されてますね。小さなスマホの画面でみるにあたってはこれくらいシャープネスを強めたほうが見栄えがいいという事でしょう。

↑のように、逆光気味になるとスマホはコントラストが弱まります。JPGはかなり不自然ですね。
現実に近いのは言うまでもなく、GX7MK2の写真です。

いや~、しかし15mm F1.7の描写はいいですね。コントラストがついて、色乗りも良好です。

スマホの画質が十分になっている中でカメラを買う必要はあるのか?カメラのメリット・デメリット

ポジショントークもあるかもしれませんが、個人的には一眼カメラを購入することを推奨します。

カメラのメリット

・スマホと比較して、一眼カメラのほうが画質がいい。
特に星や動物写真など、暗い場所での撮影や遠くを撮影する場合は、圧倒的な差となります。

・秒間10コマを超えるメカシャッターでの連射。
スマホのシャッターは電子シャッターなので、動きのあるものを撮ると歪みが目立ちます。
電子シャッターとメカシャッターの違いを解説。

・絞りがあるのでF値の設定が可能。
つまり、背景ボケのコントロールが可能です。

・ボタンが独立しているので操作のしやすさが段違い。
スマホはマニュアルモードで撮る気が失せます。

・思い出が多く残る。(写真を撮る回数が増える)

・撮影技術が上がる。

・データを失うリスクが減る。(バックアップに対してより慎重になる。)

・楽しい。(これが一番のメリット。楽しめるかどうかが全て)

僕が一眼カメラを持っていなかった時は、写真のデータをバックアップをする意識が低く、昔の写真のデータを紛失してしまうことがあり、仮にデータが残っていたとしても画質は、あまりよろしくありません。

もし、消えた写真が復活して、残ってる写真の画質をあげることができるなら数十万でも払いますね。それくらい思い出は大事だなと思います。

一方、カメラのデメリットはお金がかかると言うよりは、とにかく時間がかかるとこです。(個人的な意見。)

カメラのデメリット

  • 持ち出す手間、取り回し(サイズが大きい。重たい・・)
  • 動画の手ブレ補正の効きが悪い(ジンバル使うのも手間)
  • バッグへの出し入れ(んぁもう!観光させて!)
  • スマホへ転送(WIFIでだいぶ楽になったがそれでも手間)
  • 家帰ったらメンテナンス。(ホコリおとしなど。寝させて!)
  • こだわる人は家帰ったらRAW現像(写真編集)

これらが大丈夫そうな方、手間を楽しめそうな方は買ったほうがいいです。思い出はプライスレスです!

カメラを趣味にするメリットとデメリット。こんな方におすすめ!
みなさんこんにちは。 令和4年現在、世の中にはたくさんの娯楽に溢れていて、趣味を選ぶ上でもたくさんの選択肢があります。 実際にぼくもたくさんの娯楽や趣味を経験してきた上で感じた、カメラを趣味にするメリットとデメリットを話したいと思います...
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今回使用したカメラ

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