レンズの仕様でよく見る35mm換算、フルサイズ換算とはなにか。画角の把握がしやすくなる。

みなさんこんにちは、渋たかです。

カメラ界隈でフルサイズ換算○○mmといった表記は、あちこちで聞くと思います。

35mm換算は、フルサイズ換算と言われたり、略して、換算と言われたりします。
全て意味は同じです。

結論を言うと、「フルサイズに換算したら焦点距離何mmになるんだ!?」ということです。

 フルサイズAPS-Cマイクロフォーサーズ
画角1倍フルサイズの1.5倍フルサイズの2倍
最大撮影倍率
ボケ2/3 (0.66倍)1/2 (0.5倍)

※CANONのAPS-Cカメラは例外で、焦点距離はフルサイズの1.6倍、ボケは0.625倍になります。

マイクロフォーサーズのカメラで撮影 20mmF1.7

例えばこの写真の場合、マイクロフォーサーズのカメラで20mm F1.7で撮影しましたので、
APS-Cでいうと30mm F2.2
フルサイズでいうと40mm F3.4の画角とボケ量になります。

つまり、フルサイズ換算40mm(F3.4)ということになります。

※基本的にはフルサイズ換算という言葉は画角で使うことが多いです。

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35mm(フルサイズ)換算する理由

35mm換算をしなければいけない理由があります。

先程のとおり、同じ焦点距離でもセンサーサイズによって画角やボケ量が変わってしまうのです。

カメラ用語の「焦点距離」とは?値によって写る範囲が変わる。
みなさんこんにちは。 本日は焦点距離とは何?といったことを話していきます。 ※この記事で出てくる焦点距離の数字は全て35mm換算で表しています。 焦点距離 概要 カメラで写真を撮ろうとするとカメラ本体はもちろん、レン...

現在のデジタル一眼レフカメラは大きくわけるとフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズという3種類の大きさのセンサーのカメラに分けられます。

画角とは? → 写真の写る範囲のこと。

人それぞれいろんなカメラを持っていますので、焦点距離についての話題になったときに、みんなが一瞬でわかるように基軸となる数値を定めるのが目的です。

例えば、通貨のUSD(アメリカドル)は全世界の人々が知っているので、基軸通貨となっていますね。

それはカメラの世界の35mm換算でも同じことが言えます。

どのようなカメラを使ってる方でも「フルサイズ換算では何mm(の画角)なのか」ということを瞬時に把握するためにあります。

なぜ35mmカメラやフルサイズに換算されるようになったのか?

35mm換算の35mmというのは昔のフィルムカメラのフィルムのサイズ35mmフィルム(36×24mm)のことを指しています。

当時35mmサイズのフィルムカメラが主軸で販売されていました。

ですので35mmフィルムカメラで写る画角が基本として考えられていました。

そこで35mm換算という言葉が生まれました。

時は流れデジタルカメラになったあとも、35mmフィルムと同じサイズのフルサイズセンサーというものが多く採用され圧倒的地位を築いていきました。

35mmフィルムもフルサイズセンサーも全く同じ画角なのです。

ですので近頃では35mm換算はフルサイズ換算とも言われています。

カメラ界の基軸画角ということです。

基軸画角を設定することで我々カメラユーザーは、どんなセンサーサイズのカメラを使っていても、35mm換算することによって、瞬時に画角を判別することが可能なりますので、覚えておきましょう!!

以上でした! 最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^

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