撮影時にISOを上げた場合と編集で露光量をあげた場合でノイズの量は変わるのか。

ISOを上げるとノイズが増えるのはご存知ですよね。

そして、編集で露光量を上げ、暗い写真を明るくしたときにもノイズが出ますよね。

基本は現地でシャッタースピードやF値でISOを抑えながら適正露出で撮るのが一番ですが、どうしても光が足らない環境でISOをあげて撮影していると思います。

果たしてその方法は最善なのでしょうか。

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ISOを上げ適正露出で撮影した場合とISOを落とし編集で露光量を上げた場会を比較。


こちらの写真で
シャッタースピード1/400
F値2.8
焦点距離70mmに固定して、

ISOを変えて4枚撮りました。

ちなみにISOを5000にすると±0EVの適正露出という状況です。

拡大して比較していきます。

ISO5000の写真とISO2000+露光量上げの写真でノイズ比較


左の写真はISO5000
右の写真はISO2000(Lightroomで露光量+1.90)で撮っています。

どちらもそれなりにノイズがあり、優越は付け難いです。

ISO5000の写真とISO800+露光量上げの写真でノイズ比較

左の写真はISO5000
右の写真はISO800(Lightroomで露光量+3.25)で撮っています。
先ほどと同様ですね。そこまでかわらない印象です。

ISO5000の写真とISO100+露光量上げの写真でノイズ比較


左の写真はISO5000
右の写真はISO100(Lightroomで露光量+5.00)で撮っています。
Lightroomの露光量補正の限界が+5のためこれ以上明るくすることはできませんでした。

ですのでその他の項目を調整して無理やり明るくしてみました。↓↓


わかりやすいように2枚の写真ともシャドウを上げてみました。
ISO100で撮った方は特にシャドウ部が相当無理していますね。

まとめ

基本的にはそんなにかわらないが、ISOが低すぎると後々補正するのがキツい。という結論です。

現地でISOを上げて適正露出撮る方法でいいと思います。

もちろん明暗差が激しい場面では、白飛びを最小限に抑えて撮影し、編集でシャドウを持ち上げる。という方法が一番安全です。

白飛びした部分の情報は何も残っていないが、黒潰れは比較的、編集で復活させやすいからです。

白飛びを最小限に抑えるためには写真を撮るためにはヒストグラムを活用しましょう。

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以上参考になりましたらうれしいです。

↓のような比較も行っていますのでよろしければ御覧ください。

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