みなさんこんにちは。
三脚を選ぶ際の目安や注意点、おすすめ三脚について解説します。
三脚は各メーカーからたくさん販売されていて、どれを選んだら良いのか?
迷われる方も多くいらっしゃると思います。
シチュエーション別に三脚の選び方と筆者のおすすめを紹介いたしますので
三脚選びで悩まれている方はぜひ最後までお読みください。
ちなみに三脚と同じくらい雲台も重要で、以下の記事で解説しています。
何故三脚必要なのか。
何故わざわざ三脚を購入し、持ち歩き、カメラを固定するという面倒なことをする必要があるのか
ブレを抑制する
三脚を使う一番の理由はこれですね。
カメラを固定できますので、光をたくさん取り込むことができます。ということは暗い室内、夜の屋外でも高画質で撮影できます。
星、花火、夜景、その他いろいろ
撮れる範囲がかなり広がります。
構図を固定する。
三脚があればカメラが動きませんので、しっかりとフレーミングすることが可能になります。
またその状態で長時間取れますので、星のぐるぐる写真やタイムラプス等撮れるようになります。
身体の負担の軽減
カメラを持ったまま長時間撮影すると疲れてきますので、三脚に載せることによって身体の負担を軽減することができる。
三脚のスペックで大事なところ
基本仕様
- 全信長 (MAX)
脚を全て伸ばし、EVも伸ばした状態で地面からどれだけの高さか。
- 信長(重要)
EVなし、つまり脚だけの長さで地面からどれだけの高さか。
- 最低高(低ければ低いほど良い)
一番低くしたとき(脚を横に伸ばす)に地面からどれだけの高さか
- 収納高(運搬時の大きさ、コンパクト性能)
全てを縮めたときの長さのこと。飛行機に乗る時は収納高が60cm以下なら機内持ち込みOK
- 段数
何本の脚で構成されているか。
↑の場合は5段で、ほとんどの三脚は3段、4段、5段のいずれかです。3段 4段 5段 収納高 長い 普通 短い 安定性 上がる 普通 下がる 組み立て 手間が少ない 普通 手間が多い - 耐荷重
どれだけの重さに耐えうるかを表した数値。メーカーによって基準はバラバラなので、過信しすぎは良くないです。 - 重量
三脚自体の重さのこと。雲台を含めた数値なのかは要チェックです。
重ければ重いほど重心が下がり安定しますが、持ち運びには不利なので用途で選びましょう。 - パイプ径
最上段(一番太い部分)の数値です。太ければ太いほど安定します。 - 材質
アルミ製かカーボン製か。カーボンの方が軽さと剛性が両立していて高性能なのですが、高価です。
三脚は一度購入すると長期間使えますので、予算が許せばカーボン製を購入するのが無難です。
エレベーター(センターポール)の違い。
三脚にはEV(エレベーター)という高さをあげる最終手段が備わっています。EVはセンターポールともいいます。
EVを使うと急激にブレやすくなりますので、どうしても高さが足りない時の最終手段だと思ってください。
←のように脚の内側にEVが収納できるモノもあれば→のように脚の上にEVがあるものもある。
そして、EVが別添えで、必要に応じてつけ外すというタイプもあります。
↓のようなタイプです。
脚の内側に収納できるタイプが一番便利だと思います。
しかし、
最上段の脚の径ですが、←の三脚のパイプ径が36mm、⇨の三脚のパイプ径が29mmなのにも関わらず、内側にEVを収納する⇨のほうが畳んだ時の横幅が大きくなっていると思います。
このあたりは好みがわかれるところです。
ロック方式の違い(ナット式、レバー式)
三脚の脚の長さを固定する方法にはナット式とレバー式があります。
レバー式 | ナット式 | |
---|---|---|
開閉 | 瞬時 | 手間がかかる |
サイズ | 少し嵩張る | コンパクト |
締め付け強度 | 0か100か | 締め具合を調節できる。 |
耐久性 | 緩んでくる可能性がある | レバー式よりかは長持ちしやすい。 |
レバー式は現地で瞬時に組み立てれたり、撮影が終了したあとに瞬時に収納できるので本当に楽です。
安価な三脚にはレバー式、高価な三脚にはナット式が用いられる傾向があります。
個人的にはレバー式のほうが好きです。
国内の三脚のメーカー
国内メーカーのものは物自体は良くお値段も比較的お安い値段からラインナップされていて、初めての三脚であまり予算をかけれないという人にもおすすめです!
SLIK(スリック)
1948年創業のメーカー。
比較的お求めやすい価格で過不足ないしっかりとした三脚を作っています。
Velbon(ベルボン)
1955年創業のメーカー。
スリックと同じく国内を代表する2社のうちの一つ。
品質、価格ともにスリックと似ています。
自分はベルボンの耐荷重3kgの三脚シェルパ635というものを使っていますが
SLIKなら5kg、LEOFOTOやマンフロットなら10kgと謳うんじゃないか?といったくらい3kgとは思えないような剛性を持ってる三脚でございます。
少なくとも売り上げに関係してくる部分のスペックのため、日本メーカーは本当に謙虚だな〜と思いますね。
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海外の三脚メーカー
LEOFOTO(レオフォト)中国
ここ最近頭角を表し始めた中国の三脚メーカー。
LEOFOTO自体は2014年に設立されましたが、それ以前に10年以上OEMで三脚製作をしていたそうです。中国製だからと侮ってはいけません。
現にドローンやジンバルなどはもはや中国メーカーの品質がかなり高く、かなりのシェアを占めています。
自分はLEOFOTOさんのLS365Cという三脚とG4というギア雲台を購入しました。
この組み合わせで合計2kgを超える装備を搭載してもまだまだ耐えうる感じがあります。これくらいの剛性があれば少なくともハイアマチュアの要望には応えてくれるんじゃないかなと思います。
商品の365や254などの数字はパイプ径と段数を表していて
SIRUI(シルイ)中国
2001年に創業した主に三脚を製造するカメラ周辺機器メーカー。
先程のLEOFOTOよりも更にお求めやすい価格ですが、しっかりとした剛性を確保しています。
ほとんどの商品が1〜3万でラインナップされており、評判もよいのでこの価格帯なら最もおすすめですね。
「なるべく安いものがいいがしっかりとしたものが欲しい」という方にはベストチョイスだと思います。
中には40mmのハイエンドカーボン三脚が約7万円でラインナップされていたりします。
マンフロット (Manfrotto)イタリア
イタリアの三脚を中心とするメーカー。1974年に三脚製造を開始。
価格的にはベルボンやスリックやLEOFOTOに比べて同じくらいか、少し高いイメージですね。
イタリア産であることを考慮すると、むしろ安いんじゃないかなと思います。
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GITZO(ジッツオ)フランス
自動車でいうベンツみたいな感じで、高級で「いつかは手にしたい」と憧れを持たれている三脚メーカー。
品質も一級品である。
1917年にフランスで設立後1950年代から三脚の製造が開始されたそうで、現在はイタリアに本社があり、製造もイタリアで行われています。
三脚単体で10万円超えるのも珍しくなく、雲台も合わせると15〜25万くらいとなってきます。
三脚を選ぶ際の2つの注意点
①三脚の伸高について
高ければ高いほうが、柵がある状況、運動会で前に人がいる状況でも撮影ができるため良いです。
ただ、その分コンパクトな三脚では無くなってしまうので、一長一短ですね。
よくアイポイントに合わせた三脚がいいという意見があります。立ったまま腰を曲げることなく撮影できるからですね。
自分の目線ということは大体、ご自身の身長−10cmくらいですね。
個人的には構図の柔軟性や安定性の観点から、アイポイント前提で撮るという撮り方はおすすめしません。
②安すぎる三脚は選ばない。
僕が初めに購入した三脚はFotopro 三脚 DIGI-204というものでした。
とても軽量でコンパクトなモデルです。
高さ的にもかなり厳しいですね。脚というより雲台が厳しく、この雲台は変更することができない。
一万円以下の三脚は雲台を変更できないことが多いです。
耐荷重1.5kgですが、1.4kg装備を搭載したときでも厳しいです。
一応固定はできますが、家の中であっても倒れないか、落ちないか怖くて見てられない感じです。
1kg以下の装備で旅行用!などと割り切れば大丈夫だとおもいます。
用途別に選ぶべきスペックとおすすめ三脚を紹介
以上の点を踏まえどのようなときにどんな三脚が向いているのかまとめます。
今回紹介するおすすめ三脚のほとんどが自由雲台セットのものでご案内していますが、脚のみを購入して、雲台を別で買うのもOKです
もし撮る被写体が特に決まってない方は自由雲台がおすすめです。
ですので、セット購入でいいんじゃないかなと思います。メーカーが最適な組み合わせでセット販売してますので。
旅行、おでかけ、ハイキング
軽量コンパクトモデルが良い。
①収納高
なるべく短いものを選ぶ
②段数
4段か5段をチョイス。
③パイプ径
22mmが望ましい。20mmだと余程、軽量装備で風が弱い日じゃない限り少し不安
④重量
1kg前後が望ましい
おすすめトラベル三脚①Element (Manfrotto)
価格10700円
段数5段
全伸高143cm
伸高127.5cm
最低高36cm
格納高32cm
自重1.15kg
最大耐荷重4kg※雲台込みです。
リーズナブルですね。
三脚もイヤホンと似たような感じで100均⇨2000円⇨1万円→5万円になっていく過程で剛性や安定性も同じように向上していくイメージです。
5万円を超えるとさすがに差が縮まってきますが、2000円と10000円の差は半端ないす。せめて、1万円は出しておいた方が後悔しません。
基本的に三脚はモデルチェンジなどがほとんどなく、数十年使えますので。
このElementという商品。カーボンモデルもありますが、価格が倍になるのに重量は100gしか変わりませんので、コスパでいうと圧倒的にこちらがおすすめです。
22mmの三脚ならアルミでもいいんじゃないかなと個人的には思います。
実際に僕はこれを使っていますが、1,5kgくらい載せても剛性的には大丈夫。ただ強制的にEVが脚の上にある形状なので風が強い日には長秒露光は厳しいです。
この三脚はフックが標準搭載しておりますのでそこに錘を引っ掛けることができるのでかなり便利です。
実際に僕の持つ三脚の中でこの三脚の出番が一番多いです。
おすすめトラベル三脚②LX-255CT+XB-32(Leofoto)
価格 44500円
段数 5
脚径 25/22/19/16/13(mm)
全伸長 1,390mm
伸長 1,215mm
収納高 355mm
最低高 200mm
重量 1.34kg
耐荷重重量 10kg※雲台込みです。
軽量と剛性を兼ね備えた最高の三脚だと思います。
そして収納高が35,5cmなのでかなりコンパクトです。
金額が45000円ほどしてしまいますが、カーボン製なので致し方ないところ。
EVが過度に脚の上に出ていませんし、先程のElementよりこちらの方が安定します。
伸長も1.2mを超えてますので個人的には合格点ですね。
登山
①重量
1.3~1.7kg
②パイプ径
22mm~29mm(29mmが望ましい。)
③材質
軽くて剛性を確保できるカーボンが望ましい。
登山はただでさえハードなので軽いほうが望ましいですが、風が強いことが考えられるので三脚の安定や剛性も必要になってくる。
段数は5段ではなく3もしくは4段が望ましいと考える。
何故ならば、登山はある程度大きいリュックを背負って行われると思いますが、カメラ用のリュックは三脚を挿せるようになってますので、中にしまう必要がなく、収納高はそこまで重要じゃないからです。
おすすめ登山用三脚①LS-284C+LH-30(Leofoto)
価格45540円
材質
10層カーボン
パイプ径
28/25/22/19mm
段数
4
収納高
530mm
全伸長
1,585mm
伸長
1,270mm
最低高145mm
耐荷重量
10kg
重量
1,428g※雲台込み
28mmなのに雲台込みで1428g!!脅威的な軽さ!
雲台もかなり軽量ですね。
LeofotoはSIRUIの同じ径に比べて軽量な印象ですね。
EV(センターポール)別取り付けなことを考慮しても軽いと思います。
その分お高めですが、価格さえ許容できればこちらがおすすめになります。
おすすめ登山用三脚②ET-2204 E-20 SET (SIRUI)
価格28100円
素材 カーボン
段数 4段
パイプ径 28mm
最低高 235mm
全高 1315mm
最全高 1550mm
縮長 590mm
逆縮長 430mm
重量 1.6kg
搭載荷重 12kg
レバーロック式※雲台込みです。
先程のLS-284Cより重量がある分、安定します。
体力ある方は価格も安いですし、こちらの方がよろしいかと思います。
登山だけじゃなくオールマイティに使えますね。
超望遠レンズなど重たいレンズを載せない方なら、これ一本持ってるだけでかなり満足できると思います。
逆縮長は雲台とEVを取り外し、逆さにつけることでコンパクトになっています。
リュックに三脚をブッ挿す方なら、逆にせずに、縮長が590mmのまま収納しても問題ないです。
その方が再び組み立てるときにも楽ですしね。
さっと取り出して撮影、サッとしまう。
レバー式ということも相まってかなり効率的な三脚ワークが可能になりそうですね。
夜景、風景
風景はシャッタースピードを長くして雲を動かしたり、水をシルキーにするといったことを想定します。
すると、夜景と共通するのはシャッタースピードが長いことです。
風の影響などを受けづらいしっかりとした三脚を使いましょう。
①伸高
130cm以上(柵やフェンスが結構多いのである程度高さが必要)
②段数
3段が望ましい
③パイプ径
25mm~32mm
もし太い径ならば段数は4段や5段でもいいかもしれませんね。
夜景風景用おすすめ三脚①LS-323C+LH-40(Leofoto)
価格49500円
全伸長
1,965mm
伸長
1,650mm
最低高
180mm
収納高
735mm
段数
3
耐荷重量
20kg
重量
1,960g
材質
10層カーボン
パイプ径
32/28/25mm※雲台込みです。
32mmのカーボン三脚が雲台付きで5万円を下回っているのは高コスパとしかいいようがありません。
3段なので収納高が長いですが、しっかりした三脚なので車移動の方にはおすすめです。
もし、もっと小型のカメラをお持ちで25mmや28mm径の三脚を検討する場合は、先程の旅行用や登山用で紹介したものでも十分ですね。
夜景風景用おすすめ三脚②EX-640 ii (Velbon)
価格:6360円
材質:アルミ製
全高:1700㎜
EVスライド:272㎜
縮長:535㎜
脚径:26㎜
段数:4段
質量:1670g
推奨積載:3kg
レバーロック式※雲台込みです。
アルミ製ということと、雲台は取り外し不可という欠点はあるものの、かなりお安くそれなりの剛性を得れる三脚。
3way雲台でも良くて安い三脚をお探しの方はこれがベストチョイスになりそうです!
野鳥、飛行機撮影
①パイプ径
32mm~41mm
②重量
重たい方が望ましいが体力との兼ね合いが重要。
野鳥や飛行機の撮影では被写体が近くにいる状況でない限り超望遠レンズを使う必要がある。
超望遠レンズ=重たい。そしてブレやすい。
以上の点からしっかりとした三脚をチョイスしたい。
野鳥用おすすめ三脚①LS-365C(Leofoto)
価格43740円
全伸長
1,835mm
伸長
1,520mm
最低高
80mm
収納高
480mm
段数
5
耐荷重
20kg
重量
1,770g
パイプ径
36/32/28/25/22mm
材質
10層カーボン※雲台は別。
この太さになると5段でも耐荷重20kgというスペックがありますね。
自分はこの三脚を使っていますが、3kgほど搭載してEVを伸ばしても安定しています。
野鳥用おすすめ三脚②GT5543LS(GITZO)
価格120000円
カーボン製
4段
脚径41.3mm
伸高156cm
最低高10cm
縮長60cm
自重2.82kg
最大耐荷重40kg※雲台は別です。
憧れのジッツォ
三脚だけで12万、ぼくには手がでませんw
もしもフルサイズの600mmF4クラスを載せるならこれくらいの物の方が後悔ないでしょうね。
マイクロフォーサーズやAPS-Cであれば、超望遠撮影であっても、先程のLS365Cや風景夜景用で紹介したLS323Cで十分だと個人的には思います。
オールマイティで汎用性が高い三脚。三脚の購入を一本で済ませたい場合。
①パイプ径
25mm or 28mm
②重量
1.5kg前後
③段数
4段
④収納高
45cm~59cm
収納高が30cm代のものはEVが脚の上にある仕様のため、安定性はどうしても下がってしまいます。
ですので、ぼくなら45cm〜59cmくらいで考えます。
選び方としては、登山用と同じように選んでいいと思います。
オールマイティな三脚①LS-284CLin+LH-36(Leofoto)
価格49500円
全伸長
1,903mm
伸長
1,578mm
最低高
158mm
収納高
618mm
段数
4
耐荷重量
10kg
重量
1,650g
材質
10層カーボン
パイプ径
28/25/22/19mm※雲台込みです。
LS284Clinと先程紹介したLS284Cではセットになっている雲台が違います。
LS284Cの雲台はLH-36という36mm径のボールを搭載
LS284ClinはLH-30という30mm径のボールを搭載
たった6mmされど6mm。
↓は僕が持っている雲台30mmと44mmの比較
そして三脚にも違いがありまして、LS284Clinは、LS284に比べて伸長がかなり高くなっています。
その分収納高が伸びて61.8cmになっていますが、雲台を外せば53cmになりますので、飛行機にも持ち込みできますね。
収納高さえ許容できればかなり使いやすい三脚だと思いますね。
オールマイティな三脚②Traveler 7C(SIRUI)
価格19000円
素材: カーボン
段数: 4段
パイプ径大: 25.8mm
パイプ径小: 15mm
最低高: 480mm
全高: 1380mm
最全高: 1665mm
縮長: 635mm
逆縮長: 480mm
一脚全高: 1735mm
一脚縮長: 520mm
重量: 1.57kg
最大搭載荷重: 8kg
※雲台込みです。
カーボンの25.8mmで19000円は破格ですね。
センターポールを外し、逆側に取り付けると収納高が48cmになります。
まとめ
29mmや32mmになると大きくて、気合入れないと持ち出せない感じです。
でも最近のカメラは手持ちでもそこそこ撮れますから、基本は手持ちで撮って、「ここぞ!」というときのために32mmだけを買うっていうのもありです。
自分の場合は、22mmの軽い三脚でも、あるというだけで助かるシーンが多いです。
結局おすすめの三脚はほとんどLeofotoとSIRUIの商品になりました。
同じ径と素材の日本製の三脚と比較した時にLeofotoやSIRUIの方が安いので、2〜5万ほどの予算で考えている方には本当におすすめしたいですね。
それに日本メーカーの三脚は3way雲台がセットになっていることが多いんですよね。個人的には自由雲台の方が圧倒的に使いやすいと思っています。
操作は簡単でコンパクトなので、積極的に持ち出したくなります。
そして3way雲台=アルカスイスに対応していない ことが多いので、なおさら使いにくいといった感じです。
用途に合わせた三脚と雲台を選ぶことが本当に大切ですね。
以上です。
参考になりましたら幸いです。
お時間ございましたら雲台の記事もごらんください。
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