NASは不要!?LANを使用してWIFIファイル共有する方法。スマホからPCのファイルを覗き放題で転送も可能。

みなさんこんばんは渋たかです。

今回はLANを使用してWIFIファイル共有する方法について解説していきます。

 

 

渋たか
渋たか

この方法を利用するとPC⇄タブレット⇄スマホの間でファイル共有や転送し放題、無線、高速。

スマホやタブレットでPCのファイルを閲覧したり転送したりできますので非常に便利になります。

もちろんAndroidMACIOSWindowsなど、組み合わせは自由にファイル共有可能です。

この方法に関しては本当に便利でお勧めなんですが知らない方が多すぎますので是非ともこの記事を見ながらトライしてみてください。割と簡単です。

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  1. LANとは?
  2. LANでWIFIファイル共有するにあたっての前提条件
  3. 大まかな流れ
    1. 回線のIPアドレス、PCのアカウント名、パスワード、を確認する。
    2. PCでファイルを共有する設定にする。
    3. PCとスマホを同じLAN(WIFI)につなげる。
    4. スマホでファイルマネージャーアプリからパソコンのフォルダにアクセス。
  4. 〜PC側の確認事項〜
    1. IPアドレスの確認方法
    2. ユーザー名の確認方法
    3. パスワード
  5. 〜PC側の事前設定〜
  6. PCとスマホを同じ回線に繋げる。
    1. スマホのテザリングでPCを接続する方法
      1. 〜スマホ側の事前設定とパスワード確認方法〜
      2. PCでWIFI設定を完了し、接続完了へ。
  7. スマホでファイルマネージャーアプリをダウンロード
    1. Andoidアプリ「ファイルマネージャー+」を使用したPCの共有フォルダ閲覧方法
      1. アプリを開き「リモート」を押す。
      2. リモートロケーションを追加するを押す
      3. SMBを押す
      4. IPアドレス、ユーザー名、パスワードを入力しOKを押す
      5. PCの共有フォルダにアクセス完了
    2. Andoidアプリ「ファイルマネージャー+」を使用したファイル転送方法
      1. 転送したいファイルもしくはフォルダを長押しして、「コピー」か「移動」を選択
      2. 戻るボタンを押し前の階層に戻る
      3. コピー、移動先のフォルダにたどり着いたら貼り付けを押す。
    3. IOS対応アプリ「FE File Explorer」を使用したPCの共有フォルダ閲覧方法
      1. 右下の+ボタンを押す。
      2. ご自身がお使いのPCのOSを押す。
      3. 表示名、IPアドレス、ユーザー名、パスワードを入力
      4. 先ほど入力した表示名でアクセス先が追加されましたので選択
      5. PCの共有フォルダにアクセス完了
    4. IOS対応アプリ「FE File Explorer」を使用したフォルダ、ファイル転送方法
  8. アプリの選び方のコツ
    1. 使いやすさ
    2. ファイルを閲覧しているときのスムーズさ。
  9. PC⇄スマホの転送速度を計測
  10. PC同士でアクセスしあう方法
  11. まとめ

LANとは?

NASもこの方法を使用しているわけですが、別にこの方法自体はNASがなくても利用可能です。

LANとはローカルエリアネットワークの略です。

はい、難しい。横文字が出てきましたね。

ご自宅のWIFI環境がこれにあたります。

ローカルとは特有という意味があります。

特有のエリアのネットワーク。

つまり自宅にWIFI環境がある人は、家族だけが使える入り込めるネット環境が存在しているのです。

ちなみに自宅にWIFI環境がなくても、テザリングができるスマホがあれば可能です。

例えばPCをWIFIでスマホのテザリング回線に接続すると、その間にネットワークができてデータの共有、転送が自由自在になります。


写真引用元

インターネットとは誰もがアクセスできるネットワークで、例えば家庭のネットワークは、その家のWIFIに繋がっているデバイスだけがアクセスできるネットワークなのです。
ローカルエリアから外に出るインターネット接続では通信が発生しますが
家庭内でどれだけファイルを共有しようがローカルエリアでは通信は発生しません。

仮にスマホでテザリングしようとも、LAN内でファイル共有、転送をするにあたっては、通信容量を気にする必要は全くございません。

LANでWIFIファイル共有するにあたっての前提条件

WIFI環境がある必要があります。

そして、PCもスマホも同じ回線に接続している必要があります。

このとき、
①PCが有線接続、スマホが無線接続
②PCもスマホも無線接続

どちらでもOKです。

もし固定回線を契約していない場合は、ポケットWiFiでもOKですし、それもなければ、テザリングできるスマホがあればOKです。スマホのネットワークにPCが入ることができるためです。

ですので大半の方が今回の方法を利用できる対象になると思います。

もしその他のファイル共有方法が知りたい方は↓の記事もご覧ください。

404 NOT FOUND | 渋たかブログ

大まかな流れ

手順は大きく分けて4つあります。詳しい方法は後ほど解説します。

回線のIPアドレス、PCのアカウント名、パスワード、を確認する。

この3つは実際にスマホのファイルマネージャーアプリを通して、パソコンのフォルダにアクセスする際に必ず必要になります。

PCでファイルを共有する設定にする。

その際に共有するフォルダやファイルを指定できます。

PCとスマホを同じLAN(WIFI)につなげる。

固定回線はもちろん、ポケットWIFI、スマホのテザリングでも可。

スマホでファイルマネージャーアプリからパソコンのフォルダにアクセス。

読み込みはもちろん転送も可能です。

記事の流れもこの流れに沿って書いていきますね。

〜PC側の確認事項〜

ファイル共有するにあたり必ず確認しておくべき箇所があります。

IPアドレス
IPアドレスと聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、理解する必要はありません。数字を見るだけですのでご安心を。
ユーザー名
自分の名前ですね。③パスワード
PCを起動したときに打ち込むパスワードのことです。
説明不要ですね。

この3項目については、のちのちスマホやタブレット側で、入力する必要がありますので確認しておきましょう。その確認方法を解説します。

IPアドレスの確認方法

MAC
①「左上のリンゴマーク」をクリック

②「システム環境設定」をクリック

③「ネットワーク」をクリック

④有線LANもしくは無線LANのIPアドレスを確認

有線LANの場合

無線LANの場合

Windows

ユーザー名の確認方法

MAC

①「左上のリンゴのマーク」をクリック

②「このMACについて」をクリック

③「システムレポート」をクリック

④「ソフトウェア」を押し、「ユーザー名」の欄を右に辿っていくとある()の中の文字がユーザー名です。

ソフトウェアを押し、ユーザー名の欄にある()の中の文字

Windows

①「コントロールパネル」を開く

②「システムとセキュリティ」をクリック

③「システム」をクリック

赤枠のところがユーザー名

パスワード

PCのパスワードのことです。
ログインするときに求められるものです。

おそらくセキュリティ上、確認方法などありません。

これはすでにご自身で把握されていると思いますので割愛させていただきますね。

〜PC側の事前設定〜

それではファイル共有するにあたってのPC側の設定をしていきましょう。

先程の確認事項と同じようにMACでのやり方の解説をします。

MAC

①「左上のリンゴマーク」をクリック

②「システム環境設定」をクリック

③「共有」をクリック

④「ファイル共有」にチェックを入れる

⑤共有フォルダの「+」を押し、共有したいフォルダorファイルを選択する。

Windows
①「コントロールパネル」をクリック

②「ネットワークとインターネット」をクリック

③「ネットワークと共有センター」をクリック

④「共有の詳細設定」をクリック

⑤全て有効にしておく。

PCとスマホを同じ回線に繋げる。

スマホとパソコン両方とも同じWIFIに接続しておけばOK
固定回線のWIFIとポケットWIFIはすでに、家にあるデバイスすべてつながっていると思いますし、みなさんここはクリアしているかと思いますので割愛しますね。

スマホのテザリングの方法を一応解説します。

スマホのテザリングでPCを接続する方法

一応テザリング方法も念のため解説しておきます。
まずは自分のスマホがテザリングできるかは確かめておいてください。
確かキャリアによっても異なったはずです。

〜スマホ側の事前設定とパスワード確認方法〜

今回はXperia 1 iiというスマホを使って説明します。

PCでWIFI回線に接続する際にパスワードを入力する必要がありますので、スマホで確認する必要があります。

①「設定」を押す

②「ネットワークとインターネット」を押す

メーカーごとにメニューの表示が異なるかもしれませんが、似たような表記になっているためすぐにわかると思います。
インターネットの設定は上の方に来ているはずです。

③「WIFIテザリング」をONにし、「テザリング」を押す

④「WIFIテザリング」を押す

⑤「WIFIテザリングのパスワード」をタップ

⑥パスワードが表示される。

ぐちゃぐちゃな文字列になってるパスワードが表示されると思います。
これを後々PCに打ち込みします。

ちなみにこちらのパスワードは変更できますので、自分が好きなパスワードに変更していただいてもOKです。

ぐちゃぐちゃな文字列なので安全性は高いですが、自分自身が記憶しにくいというデメリットがありますので、変更しておくことをお勧めします。

PCでWIFI設定を完了し、接続完了へ。

①「左上のリンゴマーク」をクリック

②「システム環境設定」をクリック

③「ネットワーク」をクリック

④スマホでWIFIテザリングをONにしてあれば、必ずスマホの名前が表示されますので押してください。

⑤パスワードを求められますので打ち込めば接続完了。
先ほど、スマホで表示させたパスワードを打ち込みましょう。

これでスマホのネットワークにパソコンが入ることができました。

この状態であればパソコンでインターネットすることも可能になります。
(そのときの通信使用量は、スマホに加算されます。)

ここまではみなさん知っているのではないでしょうか。

今回お伝えしたいのは、この状態になれば、ファイル共有が通信量気にすることなく自由自在になることです。

インターネット上を閲覧しようと思えばデータ通信が発生しますが、スマホとパソコン内のデータを行き来するのはインターネットではなくローカルエリアネットワーク(LAN)になるからです。

また、同じ理由でポケットWIFIの回線に、PCとスマホ両方が接続してある状態ならば可能です。

スマホでファイルマネージャーアプリをダウンロード

Andoidアプリ「ファイルマネージャー+」を使用したPCの共有フォルダ閲覧方法

Androidの場合ファイルマネージャーアプリはいくつもあるのですが、今回はファイルマネージャー+というアプリを使って解説していきます。

File Manager - Apps on Google Play
Fast, easy-to-use and full-featured file manager app with cloud integration.

アプリを開き「リモート」を押す。

リモートを押す。

リモートロケーションを追加するを押す

リモートロケーションを追加するを押す

SMBを押す

ローカルネットワークを押すと、つながってるLANが自動的に表示されるので楽ですが、今回は先ほどPCで確認したIPアドレスをご自身で入力していただく方法で覚えていただきたいのでSMBを押す方法で解説します。

SMBを押す。

IPアドレス、ユーザー名、パスワードを入力しOKを押す

アプリのよってはここで、他の入力欄がありますが、入力は任意であったりしますので入力しなくてもOKです。

基本的には「IPアドレス、ユーザー名、パスワード」の3つは入力必須項目で、これさえ入力すればつながります。

ホスト(IPアドレス)、ユーザー名、パスワードを入力しOK

PCの共有フォルダにアクセス完了

共有するフォルダは自分で選べます。(記事のはじめの方で解説しています。)

僕の場合、下の2つは外付けドライブで、TOSHIBA EXTはHDD、UntitledはSDカードになります。いずれもPCに刺さっています。

PC本体に保存しているファイルはもちろん外付けドライブにもアクセスできるということです。

これでもう閲覧もファイル共有も無線で自由自在です。
次から接続するときは、「IPアドレス、ユーザー名、パスワード」の入力は不要のため、かなり手軽になります。

PCで共有中のフォルダにアクセスできた!!

Andoidアプリ「ファイルマネージャー+」を使用したファイル転送方法

転送したいファイルもしくはフォルダを長押しして、「コピー」か「移動」を選択

転送したいファイルもしくはフォルダがある場所にいき、「コピー」か「移動」を選択。

コピーは元の場所にもファイルが残ります。
移動は元の場所にはファイルは残りません。

転送したいファイルもしくはフォルダを長押しして、「コピー」か「移動」を選択

戻るボタンを押し前の階層に戻る

自分が移動させたいフォルダがある場所に戻ります。

スマホ⇨PC
PC⇨スマホ
PC⇨外付けHDD

など、別のストレージに移動、コピーする場合は一旦アプリのホーム画面まで戻りましょう。戻っても、画面の一番↓には「コピー」「移動」ボタンが表示され続けています。

戻るボタンを押し、上の階層に戻る。この写真はホーム画面に戻っています。

コピー、移動先のフォルダにたどり着いたら貼り付けを押す。

先程の画面から左上のメインストレージ(スマホ内臓ストレージ)を選択しました。ここで貼り付けを押すと内臓ストレージへコピー、移動が完了します。

コピー、移動先のフォルダにたどり着いたら貼り付けを押す。

IOS対応アプリ「FE File Explorer」を使用したPCの共有フォルダ閲覧方法

自分はIphoneを使用したことがないので、あまり詳しくは存じ上げませんが、偶然にもFE File ExplorerというアプリがAndroidにもIOSにもありますので、こちらのAndoid版を使って解説します。

同じ方法でIphoneでも可能だと思います。

IOS版 FE File Explorer

Android版 Fe File Explorer

右下の+ボタンを押す。

右下の+ボタンを押す。

ご自身がお使いのPCのOSを押す。

僕はMACを使用しているのでMACを押しました。

PCのOSを選ぶ。PC以外にも様々なサービスにアクセスできますね。

表示名、IPアドレス、ユーザー名、パスワードを入力

一番上の表示名は、なんでもOKです。
ぼくは「MAC PC」と入力しました。

IPアドレス、ユーザー名、パスワードを入力

先ほど入力した表示名でアクセス先が追加されましたので選択

MAC PC(僕の場合の名前)を押す。

PCの共有フォルダにアクセス完了

無事PCの共有フォルダにアクセスできました。

IOS対応アプリ「FE File Explorer」を使用したフォルダ、ファイル転送方法

ファイルの転送方法も先ほどのファイルマネージャー+のときとほとんど同じになります。
一応写真で軽く説明しておきます。

コピー移動させたいファイルもしくはフォルダを長押ししてコピーか移動を選択

すると今回はこの画面になります。

Main Storage(スマホ)
SD CARD(スマホ)
MAC PC(PCの共有フォルダ)です。

Iphoneの場合SDは挿せませんのでおそらくSD CARDの表示はないですね。

アプリの選び方のコツ

今回はファイルマネージャー+やFE File Explorerで解説しましたが、ほかにも同じことが可能なアプリはあります。

Androidアプリ「ネットワークブラウザ」

ネットワークブラウザ - Google Play のアプリ
ネットワークブラウザでネットワークファイルをブラウズ!

など。

一体どのアプリを選べばいいのかという疑問に軽くお答えします。

使いやすさ

ご自身が使いやすいと思うアプリを選びましょう。たとえばファイル閲覧のしやすさなど。
アプリのよっては別途の写真表示アプリ、動画ビューアーを介して閲覧できますので、自分の使いやすい操作方法で閲覧できるようにすることもできます。

アプリ検索で「写真ビューア」「動画ビューアー」と調べればかなり出てくると思います。

僕は写真ビューアはQuickpic
動画ビューアはMX Playerというアプリを使っています。
巻き戻しや早送りがスワイプでできますのでかなり使い勝手がいいです。

ファイルを閲覧しているときのスムーズさ。

読み込みが速いアプリと遅いアプリがあったり、落ちたりするアプリがあります。
これはアプリの問題というよりかはスマホとの相性や、スマホのスペックによって変わってくるものなのでご自身にあったアプリを探してみてください!

ちなみに4K動画の閲覧はなかなか厳しかったです。カクカクしたりするので、ガッツリみたい場合は、一度スマホに移してから閲覧しましょう。

フルHD以下ならスムーズに再生が可能と思います。

PC⇄スマホの転送速度を計測

自分の環境で転送速度を試してみました。

PCはM1 MACBOOK PRO13インチ 16GBメモリ

スマホはXperia 1 ii 8GBメモリを使用しています。

アプリはファイルマネージャー+を使用しています。

転送条件転送速度/秒
PC内臓SSD⇨スマホ本体40MB/S
PC内臓SSD⇨スマホSD22MB/S
PC外付けHDD⇨スマホ本体37MB/S
PC外付けHDD⇨スマホSD22MB/S
スマホSD⇨パソコン内臓SSD25MB/S
スマホSD⇨PC外付けHDD18MB/S
スマホ本体⇨PC内臓SSD22MB/S
スマホ本体⇨PC外付けHDD17MB/S

例えば一番上の「PC内臓SSD⇨スマホ本体 40MB/S」は

PC内臓SSDにあるファイルをスマホ本体に移動させると、転送速度は40MB/Sだったということです。

無線でここまでのスピード出たら十分かなと思います。

PC同士でアクセスしあう方法

Mac
FinderのネットワークをクリックするとPCが出てくるので、名前(ユーザー名)とパスワードを入力しOKで完了。
Windows
MACのときと同じくネットワークをクリックすると同じLAN内にあるPCが自動的に表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力しOKで完了。

まとめ

いかがだたったでしょうか?

PCに物理的に接続されている外付けドライブがあれば、今回の方法を使えばNASのように使えるということです。

NASとは
単体でネットワークにつながるHDDのこと。

しかし、今回の方法はPCの電源がONになっている必要があるのがデメリットです。

軽く調べた感じではNASの消費電力はPC以下(ざっと半分くらい)なので
常時ONにしたときの電気代は安くなります。

しかし、NASシステムの構築にはベイ数(HDD挿せる数)によってかわりますが、NASだけで2〜10マンくらい。
別途でHDDを購入する必要がありかなりお金がかかりますので、結構敷居が高いです。

もちろんNASのメリットは色々あるのですがね。

今回の方法は無料で使える方法のためかなりおすすめですが、知らない人がかなり多いと思いますので参考にしてくださいね♪

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