みなさんこんにちは、{渋たかブログ}運営者の渋たかです。
いつも当ブログへアクセスいただきありがとうございます。(記事執筆の励みになってます!)
僕は2017年から趣味で写真撮影をしていて、最近は動画も撮影。その経験で得た情報や学びを発信するブログとなります。
現在までの流れや使用機材、そしてこれからについてまとめましたので、興味ございましたらお読みください。
カメラとの出会い、購入のきっかけから現在まで
2016年ころ 先輩のE-M10 mark iiを間近で頻繁に見ていた
この頃ゼルビスというバイクを購入して、先輩とツーリングいくことが増え、月1~2回行ってました🤣
その先輩は当時、E-M10 mark ii と12-40mm F2.8 PROや7-14mm F4をバイクに積んで持ってきていたので、ぼくもカメラに触れさせて頂くこともありました。
僕は設定がなにもわからずシャッター押すだけ🤣↓
↓の空のグラデーション。スマホでは出せないな色だなと思いました。
当時のスマホはすでに画質が一昔前より向上していましたが、今の水準でいうとまだまだ微妙でした↓
2017年5月 旅行に行く際にPentax K-rを借りた。
GWの休みを利用して旅行に行く3日前のある日、「愛車を撮影したい」という話を職場で話していたら、
先程の先輩とは別の上司から「一眼買ったけどスマホのほうがきれいんじゃねぇか?と思って全然使ってへんねん。よかったら旅行に持っていく?貸してあげるよ」
と言われ、Pentax K-r レンズキット (18-55 F3.5-5.6) を借りることになりました。
ネットで撮影方法を調べているうちに、「どうやらオートで撮ったらISOが自動であがりノイズが多くなるらしい?」ということがわかりました。スマホより劣ると言ってたのはオートで撮ってるからじゃないか? と思い、マニュアルでの撮影方法を3日間猛勉強。
いざ仲間と旅行へ出陣!
旅行で撮った写真(ディズニーランド、伊豆スカイライン)
ISOがあがってる写真やブレてる写真もあります・・そして、露出補正、露出メーターも知らなくて、白飛びと黒つぶれの写真を量産していましたのでかなりの枚数の写真を消しました🤣
ただ、解像感、しっとりした描写、夜間の描写を見れば、「これはスマホで撮れないものだ」と、すぐにわかりました。
結果的に、初心者が使用しても明らかにスマホを上回る画質で描写され、大変満足しました。
当時はこのカメラが一眼レフなのかミラーレスなのかもわからなかったです。
2017年 10月 Panasonic GX7MK2を購入
先程の旅行のあと、デジタル一眼カメラが欲しくなり、ネットで調べて以下のようなことがわかりました。
- カメラにはかなりの種類があり、メーカーも色々ある
- センサーサイズが大きいほうが画質がいい
- センサーサイズには大きく分けて、マイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズの3つに分かれる
- フルサイズは価格がかなり高い
マウントという概念にたどり着くまで結構時間がかかった記憶があります。
まずは安いのでいいや、と思いマイクロフォーサーズに決定。中古でGX7MK2を購入しました。
Laowa
7.5mm F2
Pana
12-32 , 15mm F1.7 , 20mm F1.7 , 25mm F1.7 , 42.5mm F1.7 , 45-175mm
計7本をすぐさま揃えて、どこへ行くにもカメラを持っていきました。
すべてJPG撮って出しもしくはカメラ内RAW現像です。
ハイライトが白く飛んでしまいやすい、たまに塗り絵みたいな描写が気になっていましたが、概ねマイクロフォーサーズ&コンパクトレンズで満足していました。
先輩もマイクロフォーサーズだったことで、よく仲良く一緒に撮影に行きました。E-M1 mark iiや10-25mm、40-150 pro , 7-14 proなど、僕より高価な機材を使われてたので、ちょくちょく使わせてもらううちに、自分も良い機材を使ってみたいと思ってました。
では、なぜ後にフルサイズを購入するに至ったのか。それは、知らない世界を見てみたい、見た上で判断したいと思ったからです。
マイクロフォーサーズで上位機種を買うよりか一気に飛び越えてしまおうと思いました。
2020年11月 SONY a7iii 購入
購入するに当たり、かなり調べました。当時S5を購入する寸前までいってましたが、今後の展開に期待できるSONY、a7iiiに決定。
吐き出す絵を見たときに、線が細くマイクロフォーサーズの絵とは違うなと一目で感じました。
2021年2月 SONY a7Riii購入
センサーのゴミが目につくことが増え、外でレンズ交換をしたくなくなり、a7Riiiを購入
2022年7月 a7 IVを購入
a7Riiiを売却してa7 IVを購入
JPG撮って出しで済ませることが多くなりました。
iii世代のデメリットがかなり減り、満足する1台になりました。
2023年3月 OM SYSTEM OM-5を購入
様々なカメラを使うとともに、スナップ、テーブルフォト、ブツ撮りが多い僕にとって、フルサイズ機が使いにくいシーンがありました。(普段使いに使うコンパクトなサブ機が欲しいな〜・・・)
サブ機としてはGX7MK2を未だに所持し続けていますが、さすがに古くどちらかというとエントリーカメラなので以下の点が不満に。
- 低速限界が設定できない
- マニュアルでISO AUTO時に露出補正が効かない
- 動画AFが遅すぎる
- 性能のわりに重たい
色々悩んだ結果、OM-5ポチりました。
レンタルで使用したカメラ
レンタルで使ったカメラは以下11機です。
- CANON 90D
- CANON EOS R6
- NIKON Z6
- Panasonic S5
- Panasonic G9 PRO
- オリンパス E-M1 mark ii
- オリンパス E-M5 mark iii
- オリンパス E-P7
- SONY a6400
- FUJIFILM X-T4
- FUJIFILM X-S10
すべて自分が欲しい、使ってみたいと思ったカメラで、a7IVやOM-5を買うにあたりかなり参考になりました。
使った経験を形に残すべくレビュー記事もいくつか書いています。
レンズや周辺機材を含めた購入とレンタルの散財の結果、合計200万以上吹き飛びました・・🤣
なぜブログ運営を始めたのか?
自分自身が昔からブログ記事に助けられていた
僕は幸いにも小さい頃から家にPCがある状況で、なにか知りたいことがあった際に人様のブログ記事を参考にしていました。
当時からyou tubeは存在してましたが、Googleに買収される前のただの違法動画アップロードサイトで、今のようなプラットフォームではなかったです。
したがって、なにか情報をインターネットで得ようと思うと、当時はブログ記事しかなかったと思います。
you tubeでは時間あたりの情報取得量が少ない
はじめはyou tubeで発信することも考えましたが、自分自身がYou Tubeで情報を取得しようと思ったときに「知りたい情報まですぐにたどり着かない」と感じました。 どこで自分が求める内容が語られてるのかが一目でわからないんですよね。
長い動画ほど広告をたくさん載せれるので、話すスピードをゆっくりにしたり、本編以外の内容が多い動画を見たことがあると思います。
エンタメとしてはかなりいいツールで、ぼくもプレミアムに入って毎日5時間以上視聴しているときがあったくらい大好きですが、いざ腰を据えて「情報収集したい!」と思ったときには効率が悪いという印象でした。
ブログであれば広告を載せても読者はスクロールするだけなのでまだマシかな?と。(邪魔は邪魔だけど・・😅)
それにブログのような文字媒体であればページ内検索で自分が知りたい情報まですぐに辿り着くことが出来ます。
ですので、ブログで発信するほうが「視聴者の時間を奪わなくて済む」と思いブログでの発信を決断したわけですが、ぶっちゃけYou Tubeのほうがよかったのかなと思うときは何度もあります。(今はYou Tubeで調べる人がかなり多いため)
現代人にとってもはやYou tubeは切り離せない存在になっていますね。
カメラの楽しさを多くの方に知ってもらいたい
現代は様々な娯楽があり、スマホの画質が向上していることによって、以前ほど画質で差別化することが難しくなり、カメラを買わない層が増えてきています。
ただ、まだスマホの画質には負けないですし、なによりカメラはかなり楽しいので、一人でも多くカメラ趣味への第一歩を踏み出してほしいなという思いでブログを始めました。
当ブログはどのような方に向けての発信か
基本的にはカメラに興味を持つすべての方へ向けて発信していますが、最近は僕が気になることや、体験した感想をそのまま記事にしていることが多いです。
つまり、自分と同じ悩み、興味がある方もいると思い、その方に役に立てば良いのかなと思ってます。
本来ブログ運営は、ニーズがあることを自分で考えて記事にしないといけないですが、当ブログの場合、自分主体になっている部分も多くあると思います。
ただ、自分がやりたいこともやらないと中々続けられない。特にブログはyou tubeと違って全然コメントがつかないので、人の役に立ててる実感がわきにくく、モチベーションの維持が結構むずかしいと感じました。
現在の当ブログのページビュー数は?
月30000PV前後を推移しています。(2023/8月 現在)
今後You Tubeで発信する可能性はあるか?
未来に見返すために自分の思い出Vlog動画を撮影、編集しているので、動画を作ること自体は嫌いではありません。
ただ、上位のカメラ系YouTuberの登録者数や再生数を見ると、他ジャンルのYoutuberと比べかなり少ないことがわかります。
つまり、カメラの市場自体がかなり狭いんですよね。(とかいって、やらない理由ばっか考えてる時点でダメだ😅)
もしYou Tubeをやるとしてもターゲット層が広いジャンルでチャレンジしようと現在では考えております。
とはいえ、カメラ系として始める可能性もありますが🤣
最後に
たまに小難しい検証や解説をしているときがありますが、すべて専門家ではない僕が収集した情報、もしくは僕の経験に基づく情報なので、ときに実際とは異なる情報もあるかと思います。
明らかな間違いに自分で気づいたらしれっと修正していますが、そのままの状態になっていたら、ブログの問い合わせやTwitterのDMでご一報頂けると幸いです。
色々書きましたが、これからも当ブログをどうぞよろしくおねがいします。